スプリント治療は、主に就寝中にマウスピースを装着し、顎関節症の症状改善を目指すものです。
しかし、場合によっては就寝時だけでなく、起きている間もマウスピースを装着しなければいけないことがあります。
今回は、日中にスプリント治療をしなければいけないケースについて解説します。
日中のスプリント治療が必要なケース
日中でもスプリント治療が必要なケースとしては、まず顎関節症の症状が強いケースが挙げられます。
顎関節症の症状がひどく、マウスピースを装着していた方が楽に感じられる場合、歯科医師の判断により日中の使用が認められることがあります。
装着することで顎関節への負担が和らぎ、顎の動きを安定させる効果が期待できます。
また無意識に歯を接触させ続けてしまう食いしばりが日中にも見られる場合、筋肉の緊張を減らし、歯の摩耗を防ぐためにマウスピースをつけることがあります。
さらに外科的矯正治療前後や、複雑な噛み合わせ調整が必要な場合、食事やブラッシング以外の時間の装着が求められることも考えられます。
こちらは常に適切な顎の位置を維持し、治療の進行を安定させることが目的です。
日中にスプリント治療を行う場合の注意点
日中にスプリント治療を行う場合、口内の衛生管理には注意しなければいけません。
長時間マウスピースを装着することで唾液の流れが妨げられ、自浄作用や再石灰化作用が低下するため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
そのため、マウスピースの使用前には必ずブラッシングを行い、取り外した際は水で洗い流して清潔を保ちます。
また原則として、食事のときは必ずマウスピースを取り外します。
装着したままだと装置が破損したり、食べカスが詰まって不衛生になったりするからです。
さらに、マウスピースの装着直後はサ行・タ行などが発音しづらく、話しづらさを感じることがあります。
多くの場合、1~2週間ほど積極的に会話をすることで、口の筋肉が適応して自然と話せるようになります。
ちなみに外出先でマウスピースを外す場合は、専用のケースで保管し、紛失しないようにも注意が必要です。
ティッシュなどに包むと、誤って捨てたり紛失したりしやすくなります。
まとめ
冒頭でも触れたように、スプリント治療はその多くが就寝中に行われます。
そのため、日中には一切マウスピースを装着しないという方も多いですが、装着する場合はそのときならではの注意点があります。
たとえどのような治療方法になったとしても、歯科医師の指示通りマウスピースを装着し続け、症状を改善できるように努めなければいけません。
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納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。



