ホームホワイトニングは、自宅で好きな時間に行えることがメリットです。
またマウスピースを装着するだけで良いため、お風呂に浸かりながら歯を白くすることもできますが、実際行う場合は事前に知っておくべきことがいくつかあります。
今回は、お風呂でホームホワイトニングを行う場合の注意点について解説します。
のぼせる可能性がある
お風呂で湯船にゆっくり浸かりながらでも可能なホームホワイトニングは、時間を有効活用したい方にとってはメリットが大きいです。
しかし、お風呂に浸かりながら行うと、のぼせてしまう可能性があります。
なぜなら、ホームホワイトニングのマウスピースは、1日2時間程度装着し続けなければいけないからです。
お風呂でのぼせるという現象は、入浴時間が長ければ長いほど起こりやすいです。
10分以上継続して入浴すると、のぼせる可能性は高いため、普段それほど長風呂をしないという方は特に注意が必要です。
薬剤が流れてしまう可能性がある
お風呂でホームホワイトニングを行う場合、口内の薬剤が流れてしまう可能性もあります。
例えば頭を洗いながら、顔を洗いながらホームホワイトニングを行う場合、洗い流した拍子に口の中にお湯が入ってしまうことが考えられます。
薬剤が流れてしまうと、当然ホームホワイトニングの効果は半減しますし、歯茎に薬剤が付着すると炎症を起こしたり、一時的に歯茎が白くなったりすることもあります。
そのため、お風呂でホームホワイトニングを行うのであれば、先に頭や顔などを洗ってから行う方が良いでしょう。
肌が乾燥しやすくなる
ホームホワイトニングを行いながら長風呂をしてしまうと、肌も乾燥しやすくなります。
こちらは、過度な入浴によって肌の保湿成分を洗い流し、保湿機能を低下させてしまうという仕組みです。
またせっかく歯を白くしたにもかかわらず、肌が乾燥した状態が続くと、見た目の審美性に影響が出てしまいます。
そのため、乾燥を防ぐためにも、お風呂上がりの保湿ケアを怠ってはいけません。
ちなみに長い間湯船に浸かるのであれば、保湿成分が含まれた入浴剤の使用もおすすめです。
まとめ
空いた時間を活用し、自宅で効率的にホワイトニングを行えるのがホームホワイトニングの強みです。
そのため、仕事などで忙しく、通院する時間が確保できない方におすすめの方法であることは間違いありません。
しかしホームホワイトニングのことばかり優先していると、日常生活に支障が出たり、身体に良くない影響を与えたりすることになるため、注意してください。
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