ホワイトニング後の良い影響といえば、やはり歯がキレイになること、周りの印象が良くなることなどが挙げられます。
その反面、歯が一時的に着色しやすくなるというデメリットもあります。
では、良い意味でも悪い意味でも、ホワイトニング後発音に影響が出ることはあるのでしょうか?
審美的なメリットから発音がハキハキする可能性がある
ホワイトニングを受けることにより、直接的に発音への影響が出るケースは少ないです。
しかし、歯の審美性を手に入れたことから、自然と以前よりも発音がハキハキする可能性はあります。
こちらは、自信を手に入れることができるからです。
歯が黄ばんでいる方は、他人にあまり歯を見られたくないと考え、口をあまり開けずに話すことがあります。
一方、白い天然歯を手に入れた方はその気持ちがなくなり、しっかりと口を開けて話せるようになるケースが多いです。
その結果、発音にも好影響を与えることがあります。
間接的に発音が悪くなることも
ホワイトニングを受けることにより、間接的に発音が悪くなる可能性もあります。
こちらは、施術後における知覚過敏の症状がひどい場合です。
知覚過敏は、一時的に歯が刺激に弱くなり、ズキッとした痛みを感じるようになる症状です。
ホワイトニング後は歯の表面の膜が剥がれるため、知覚過敏を引き起こしやすいです。
また知覚過敏の症状が強く現れている場合、口内の違和感から普段の話し方が無意識に変化することが考えられます。
特に食事中など、口内に何らかの刺激が加わっているときは、痛みを感じてうまく発音できないことがあります。
マウスピースをつけたまま話すことは可能?
ホームホワイトニングの場合、自宅でマウスピースを装着して施術を行います。
マウスピースをつけたままの状態でも話すことは可能ですが、最初のうちはかなり話づらさを感じます。
こちらは、マウスピースが舌や歯に接触することに慣れていないからです。
そのため家族で生活している方は、ホームホワイトニングを行っている数時間の間、会話ができず不便に感じる可能性もゼロではありません。
まとめ
ホワイトニングは、矯正治療などのように直接発音を良くしたり、悪くしたりといった効果のない施術です。
しかし、患者さんによっては「すごく話しやすくなった」「会話しにくくなった」と感じることもあります。
もしあまりにも発音に対するデメリットが大きいと感じるのであれば、一度歯科医師に相談してみましょう。
知覚過敏対策についてアドバイスをもらえたり、マウスピースの調整を行ってくれたりする可能性があります。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。