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ホームホワイトニングは、薬剤を入れたマウスピースを装着し、1~2時間程度で外した後、優しく歯を磨いて1回の施術が完了します。
しかし、中には間違った方法で行っている方もいるため、注意が必要です。
今回は、ホームホワイトニングでやってはいけないことを3つほど解説したいと思います。
ホームホワイトニングにより、歯を白くしたいのであれば、「施術期間が長い方が、より白くなるのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、こちらはNGです。
ホワイトニングは歯を脱色するために専用の薬剤を使用するため、低刺激のホームホワイトニングであったとしても、少なからず歯にダメージを与えます。
また、こちらが悪化すると、知覚過敏の症状が出るようになり、重度の場合は少し空気が触れただけでも痛みが走るようになります。
そのため、ホームホワイトニングの期間は必ず当初の回数(1クール14回)を守りましょう。
「薬剤をたくさん使用した方が効果は出るのでは?」と考え、ホームホワイトニングの薬剤の量を増やす方も時折見られますが、こちらもNGです。
薬剤の量を増やしたとしても、マウスピースを歯にセットすると、ほとんど外に溢れ出てしまいます。
そのため、効果が出るまでの期間や白さの度合いは変わりません。
また、マウスピースを装着する際、溢れてしまった薬剤については、すぐに綿棒や脱脂綿などで拭き取る必要があります。
薬剤が歯茎に長時間付いたままになると、歯茎が薬の影響により、一時的に白く濁った色になってしまうことが考えられます。
日中にホームホワイトニングを行うのが面倒な方の中には、マウスピースを装着したまま就寝しようとする方もいますが、こちらも安全面の問題があるため、避けた方が良いです。
寝ながらホームホワイトニングを行うと、喉の奥に薬剤が流れ込んだり、飲み込んでしまったりする危険性があります。
また、ホームホワイトニングに使用するマウスピースは、矯正治療用のものとは違って薄くやわらかいため、就寝中の歯ぎしりや食いしばりで破損することも考えられます。
ここまで、ホームホワイトニングでやってはいけないことを3つ解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ホームホワイトニングは効果が緩やかであるため、なかなか効果を実感できないこともあるかと思います。
しかし、効果が出ないからといって、間違った方法を選択すると、歯やその他の歯周組織を傷付けることにつながるため、注意しなければいけません。
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納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。