【越谷市せんげん台でホワイトニング】色が薄い食材にも含まれる着色成分について

ホワイトニングを受けた後に注意すべき食べ物と言えば、やはり色が濃いものというイメージが強いです。
しかし、たとえ食材の色が薄かったとしても、成分によっては歯の色戻りが生じるリスクが高まります。
今回は、色が薄い食材にも含まれる着色成分について解説します。

目次

ビタミンB12

ビタミンB12はビタミンB群の一種で、健康な血液をつくるためにはかかせないビタミンです。

具体的には、正常な赤血球の産生や脳神経および血液細胞など、多くの体内組織の機能発達を維持してくれる働きがあります。

またビタミンB12は、年齢を重ねるとともに吸収率が低下しているため、しっかりと食事から摂取することが望ましいです。

しかし、ビタミンB12はピンク色の色素を持っているため、摂取するとホワイトニング直後の歯は色戻りがしやすくなります。

ちなみにビタミンB12はレバーやシジミ、アサリやサンマ、牡蠣などに多く含まれています。

イオウ

イオウはミネラルの一種で、髪の毛や皮膚、爪といった部分のタンパク質を合成する働きを持つ成分です。

しかし、イオウもホワイトニング直後には摂取するべきではありません。
こちらは、刺激や辛みが強く、歯の汚れがシミにつながりやすいという性質を持っているからです。

またイオウについては、それほど着色のイメージがない野菜に含まれていることが多いです。
例えば大豆やニンニク、ネギやタマネギ、ニラなどはイオウの含有量が多いです。

ちなみに大豆については、イソフラボンという別の着色成分も含まれるため、特に注意しなければいけません。

アントシアニン

アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用を持ち、健康に良い影響を与えると考えられている成分です。

しかしアントシアニンは歯の表面に付着しやすく、特にホワイトニング直後の歯は表面がザラザラしているため、着色成分が入り込みやすいです。

またアントシアニンの多くは、ブルーベリーやブドウ、プルーンや赤シソなど色が濃い食材に含まれますが、1つだけ注意したいのはナスです。

ナスは中身が白いにもかかわらずアントシアニンが含まれるため、色戻りの原因になり得ます。

まとめ

ホワイトニング直後にどれだけ色が付きにくい食材を選ぶかによって、色戻りの度合いは大きく変わってきます。
また色が濃いものさえ避けていれば良いわけではなく、前述したような成分についても食事の際はチェックしなければいけません。
後戻りはせっかく行ったホワイトニングの効果を半減させますし、費用がかさむ原因にもなるため、何とか阻止できるようにしましょう。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。

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