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【越谷市せんげん台の歯医者】電動歯ブラシでコンフォート義歯を磨くことのデメリット|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

【越谷市せんげん台の歯医者】電動歯ブラシでコンフォート義歯を磨くことのデメリット

電動歯ブラシは、効率的に汚れを落とすことができ、なおかつほとんど手を動かさないため、疲れもありません。

しかし、コンフォート義歯を磨く際には、なるべく手動の入れ歯用ブラシを使用するようにしましょう。

今回は、電動歯ブラシでコンフォート義歯を磨くことのデメリットについて解説します。

 

義歯を傷付ける可能性がある

電動歯ブラシは、手動の入れ歯用ブラシよりも清掃力が高いです。

しかし、ブラシの当て方や使い方を間違うと、コンフォート義歯に過度な負担がかかる可能性があります。

例えば、入れ歯用ブラシのように動かしてしまうと、歯茎に触れる部分に傷が付いたり、劣化を早めたりする原因になります。

もちろん、歯を磨くときと同じように、歯磨き粉を使用してしまうと、よりコンフォート義歯が傷つく可能性は高くなります。

 

磨き残しが出やすい

電動歯ブラシは、清掃効率に優れていて、用途や部位に合わせた使い分けができることからも、適切な使い方をすればとても優秀なオーラルケア用品です。

実際使用すればわかりますが、わずかな時間で磨いた部分がピカピカになるため、最初は驚く方も多いかと思います。

しかし、コンフォート義歯を電動歯ブラシで磨いてしまうと、表面のピカピカ具合に満足し、その場で使用を終えてしまうことがあります。

コンフォート義歯は、裏側などのプラークが溜まりやすい場所についても、きちんとブラッシングしなければいけません。

上記のような磨き残しは、機能面においても、衛生面においても、コンフォート義歯を劣化させる原因になってしまいます。

 

費用がかかる

コンフォート義歯を電動歯ブラシで磨こうとする場合、単純に入れ歯用ブラシで磨く場合よりも費用がかかります。

電動歯ブラシ本体は、リーズナブルなものでも数千円程度はしますし、先端部分は交換が可能なものの、そこだけで数百円はします。

また、充電式ではなく電池式の場合、電池を買う手間やコストもかかります。

コンフォート義歯自体が、お世辞にも金額の安い義歯とは言えないため、その他の部分でできるだけランニングコストを抑えるのは大切だと言えます。

 

まとめ

ここまで、電動歯ブラシでコンフォート義歯を磨くことのデメリットについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

コンフォート義歯は、手動の入れ歯用ブラシを使用し、研磨剤などが入った歯磨き粉を使わず、丁寧に時間をかけて磨くことが望ましいです。

また、使用後には、洗浄剤による漬け置き洗いもしっかりと行い、常に清潔な状態を保っておくことが大切です。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。