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歯科クリニックのホワイトニングでは、理想の白さを実現するまで、何度か治療を受けなければいけません。
また、効果は数ヶ月程度しか持続しないため、白さを維持するためには、定期的に通院しなければいけませんが、中にはホワイトニングを中断した方が良いケースもあります。
今回はこちらの点について解説します。
ホワイトニングの薬剤を塗布した後、数日経っても痛みが治まらない場合や、症状がどんどん悪化している場合は、ホワイトニングを中断しなければいけません。
治療後は、薬剤の刺激によって多少の痛みを感じることがありますが、多くの場合、2~3日で症状が和らぎます。
一方、痛みが引かない場合は、薬剤の濃度が濃すぎることや、自身に合っていないことなど、何かしらの理由がある可能性が高いです。
また、こちらは歯や歯茎の痛みだけでなく、体調の悪化につながるおそれもあるため、早急に歯科クリニックの医師に相談してください。
ホワイトニングで使用される薬剤には、過酸化水素などが含まれていて、これらの成分は胎児に悪影響を及ぼすと言われています。
具体的には、過酸化水素が気体になり、鼻や口から体内に入ることで、血液中のタンパクと反応し、小さな気泡が形成されます。
こちらが母乳、胎盤を通った血液などから胎児の中に入ると、細い血管を詰まらせる危険性があります。
そのため、ホワイトニングの開始後に妊娠が発覚した場合は、安全確保のために治療を中断するのが賢明です。
ホワイトニング治療中、虫歯が見つかった場合も、基本的にはホワイトニングを中断する必要があります。
このような場合でホワイトニングを優先すると、歯を白くしている間に虫歯が進行し、治療をするのが困難になります。
また、ホワイトニングの薬剤は、虫歯がある状態だと余計にしみやすく、こちらは健常なホワイトニングを阻害します。
ちなみに、虫歯治療では、削った歯をカバーするために被せ物を装着しますが、こちらはホワイトニングで使用する薬剤の影響により、剥がれてしまうことがあります。
そのため、ホワイトニングと虫歯治療を並行して行うことはできません。
ここまで、ホワイトニングを中断すべきケースについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
ホワイトニングは、歯を白くしたい方にとってピッタリの治療法ですが、ある程度条件が整わなければ、問題なく治療を受けることができません。
そのため、治療前に歯や身体全体の状態を検査したり、自身で確認したりすることはとても大切です。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。