ホワイトニング直後の歯はとてもデリケートであるため、何でもかんでも食べて良いというわけではありません。
食べるものを選ばなければ、後戻りのリスクが高まります。
また食べ物の中には、着色しやすそうで実はそうではないものがあります。
今回は、ホワイトニング直後でも意外と着色しにくい食べ物について解説します。
白ワイン
ホワイトニングを受けた後に飲んではいけない飲み物の代表格として、赤ワインが挙げられます。
赤ワインは濃い色をしている上に、着色成分であるポリフェノールが含まれているため、後戻りのリスクが高いです。
また白ワインについても、同様に後戻りが起こりやすいと思われがちですが、実際は意外と着色しにくいです。
なぜなら白ワインは色が薄い上に、ポリフェノールが含まれていないからです。
いずれも酸性度は高いため、ホワイトニング直後の歯にとって良いものではありませんが、ワインをたしなむ場合は白ワインを選ぶ方がまだリスクが少ないです。
色が薄いビール
ホワイトニング直後に避けるべき飲み物としては、ビールも挙げられます。
ビールには、麦芽やホップなどに由来する自然な色素が含まれています。
そのため、ホワイトニングを受けた直後に摂取すると後戻りが起こることがあります。
しかし、色が極端に薄いビールであれば、このような着色が起こる可能性は低いです。
逆に黒ビールなど濃色のビールについては、通常のビールよりもさらに着色につながりやすいため、ホワイトニング直後に摂取してはいけません。
ホワイトソース
ホワイトニング直後に気を付けたい食べ物としては、粘着性の高いソースも挙げられます。
例えばミートソースなどは、ケチャップが使用されていることから色が濃く、粘着性も高いため白くなった歯との相性が悪いです。
またホワイトソースについても粘着性はありますが、こちらは着色をある程度抑えられます。
たとえ粘度が高くても、白に限りなく近い色であれば、歯に付着したときの後戻りリスクが低くなるからです。
具体的には、ホワイトソースを使用したパスタやグラタンなどについては、問題なく食べられます。
まとめ
ホワイトニング直後は食事の制限が多く、食べるのが好きな方は辟易するかもしれません。
しかし色や配合成分をしっかりチェックすれば、着色のリスクを減らしつつ食事を楽しむことができます。
またホームホワイトニングの場合、施術の効果が現れるのは遅いですが、食事制限をしなければいけない時間も短いです。
そのため、なるべく施術直後の制限をなくしたい方にはおすすめです。
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