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ホームホワイトニングは、自宅で手軽に行うことができ、オフィスホワイトニングと比べて歯の白さも長持ちします。
しかし、唾液の分泌量が少ない方は、こちらの施術において良くない影響が出ることが考えられます。
今回は、ホームホワイトニングにおける唾液の重要性について解説します。
ホームホワイトニングを行うと、一時的に口内の水分量が減少します。
これにより、冷たいものがしみるといった知覚過敏の症状が出やすくなりますが、こちらは唾液が分泌されることによって解消されていきます。
しかし、もともと唾液の分泌量が少ない方は、なかなか水分量が元に戻らず、知覚過敏の症状が長引くおそれがあります。
また、唾液が十分に分泌されていないと、虫歯や歯周病のリスクも高まります。
もし、ホームホワイトニング中に虫歯や歯周病が発覚すると、薬剤の塗布によって痛みが出る可能性があり、一度施術を中断して、これらの症状を治療しなければいけないことにもなりかねません。
では、唾液の分泌量が少ない方は、どのような工夫をすれば良いのでしょうか?
まず考えられる方法としては、食事のときによく噛んで食べるということが挙げられます。
噛むという動作は唾液の分泌を促進するため、食事の際は1口30回を目安に咀嚼するようにしましょう。
食事中以外では、キシリトール入りのガムなどを噛むのも効果的です。
また、唾液をつくるためには、水分が必要になります。
そのため、こまめに水分補給をすることも大切です。
このとき摂取するのは、コーヒーや紅茶などカフェインを含むものではなく、麦茶や水などノンカフェインのものがおすすめです。
唾液の分泌量を増やすには、口の体操を行うのも効果的です。
具体的には、上唇だけを10秒間大きく膨らませ、こちらを3回繰り返します。
1日2セットを目安に行えば、唾液腺が刺激され、分泌量の増加が見込めます。
また、ブラッシングの際、歯ブラシや指などで歯茎、舌の裏などを優しくマッサージすることでも、口周りの血行が良くなり、唾液分泌の促進につながります。
ここまで、ホームホワイトニングにおける唾液の重要性について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
普段口内が乾燥しがちな方は、ホームホワイトニングを行うことにより、トラブルが起こる可能性があります。
また、虫歯や歯周病のリスクも高くなるため、前もって唾液の分泌量を増やすための習慣を採り入れるべきです。
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納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。