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歯の黄ばみは、審美性の低下や、初対面の方における印象の悪化などにつながります。
また、歯の着色が気になる方の中には、自宅で行うセルフケアで対応しようとする方もいますが、これでは十分な効果が得られないことがほとんどです。
ここからは、セルフケアだけでホワイトニングができない理由を中心に解説します。
歯を磨いているにもかかわらず黄ばんでしまったという方は、歯磨きが不十分で、歯や歯茎に残った食べカスがプラークもしくは歯石になったことが原因と考えられます。
また、年齢を重ねるごとにエナメル質は薄くなり、象牙質自体も黄褐色に変色します。
そのため、高齢の方ほど、歯を磨いていても黄色く見えてしまいます。
ちなみに、生まれつきエナメル質が薄い方は、象牙質の色が透けることにより、黄色く見えやすくなることもあります。
自宅で行うホワイトニングと言えば、やはり真っ先に挙げられるのはホワイトニング歯磨き粉の使用です。
こちらは、ドラッグストアなどでも簡単に購入できるため、使用している方もいるかと思いますが、歯磨き粉だけでホワイトニングをすることはできません。
歯が変色している場合、それは象牙質の変色であり、象牙質は歯の表面の奥に存在する組織です。
歯磨きでケアできるのは歯の表面のみですから、ホワイトニング歯磨き粉を使用しても、根本から白くすることはできません。
歯科クリニックにおけるホワイトニングでは、専用の薬剤が使用されます。
こちらには過酸化尿素や過酸化水素といった成分が含まれていて、こちらには着色汚れを無色透明に分解する働きがあり、これによって歯が白くなります。
また、これらの成分には、歯の中に含まれる色素も分解し、本来の歯の色自体も白くするブリーチング効果があります。
ちなみに、歯科クリニックのホワイトニングにおける通院頻度は、どれくらい白くしたいのかにもよりますが、大体3~5回程度です。
ここまで、セルフケアによるホワイトニングの効果や、歯科クリニックにおけるホワイトニングの重要性などに触れてきましたが、いかがでしたでしょうか?
費用や手間などの問題から、セルフケアによるホワイトニングを選択する方は少なくありません。
しかし、根本から黄ばみを目立たなくするには、やはり専用の薬剤と優れた技術により、ホワイトニングを行ってくれる歯科クリニックに通院すべきです。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。