【越谷市せんげん台の歯医者】ホワイトニング期間中に避けるべき意外な飲み物

ホワイトニング治療では、歯の表面のペリクルという皮膜を取り除きます。

そのため、期間中はいつもより歯が着色しやすくなったり、刺激を受けやすくなったりする可能性が高く、摂取する飲食物には注意しなければいけません。

今回は、ホワイトニング期間中に避けるべき意外な飲み物について解説します。

ビタミンを含む飲み物

酸性の強い食品は、ペリクルが剥がれた状態の歯にとっては刺激となるため、ホワイトニング期間中は避けるべきです。

例えば、ビタミンCを含んだ栄養ドリンクなどの飲み物は、ホワイトニングが完了するまで控えるようにしましょう。

特に注意すべきなのは、エナジードリンクです。

こちらは、酸性のビタミンCだけでなく、ビタミンB2やビタミンB12なども含まれていることがあります。

ビタミンB群は、黄色やピンクなどの着色が起こる可能性があり、ホワイトニング期間中に摂取するものとしては適していません。

ホワイトニング期間中は、炭酸飲料を飲むことも控えるべきです。

こちらは、前述した栄養ドリンクやジュースなどだけでなく、炭酸水も含まれます。

強力な薬剤を使用したホワイトニングを受けた場合、施術後の歯は外部からの影響を受けやすくなっているため、酸性度の高い炭酸飲料を飲んでしまうと、歯の表面のカルシウムが溶ける脱灰が起こり、再び着色するリスクが高まります。

また、脱灰が起こったとしても、しばらく時間が経てば唾液が酸を中和し、カルシウムが戻る再石灰化が起こりますが、炭酸飲料をよく飲む場合は、こちらの再石灰化が追い付かなくなる可能性があります。

ホワイトニング期間中に飲み食べしてはいけないものについて、”色が濃いもの“というイメージを持っている方は少なくないと思います。

また、ヨーグルトドリンクは白色であるため、期間中に飲んでも大丈夫だと思われがちですが、こちらもホワイトニングが終わるまで控えるべきです。

ヨーグルトには乳酸菌が含まれていて、酸性度が非常に高いため、着色のリスクを高めてしまいます。

もちろん、ドリンクだけでなく、固形のヨーグルトもNGです。

ここまで、ホワイトニング期間中に避けるべき意外な飲み物について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

前述したもの以外で言うと、ホワイトニング期間中は、着色しやすいお茶やコーヒー、紅茶やココア、赤ワインなどの飲み物も控えるべきです。

また、ポリフェノールの一種であるイソフラボンを含む豆乳なども、色素沈着の原因になるため、意識して避けるようにしましょう。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。