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歯ぎしりは、寝ている間だけでなく、起きている間にも無意識のうちに行われていることがあります。
また、歯ぎしりはスプリント義歯などの治療法である程度改善できますが、治療する前にその原因を把握することが大切です。
ここからは、歯ぎしりの意外な原因について解説したいと思います。
歯ぎしりの主な原因と言えば、ストレスや噛み合わせなどが挙げられますが、これらの点に問題がなかったとしても、歯ぎしりが発生することはあります。
まず、意外な原因の1つとしては、飲酒や喫煙が挙げられます。
お酒を飲みすぎると、睡眠の質が下がります。
また、タバコに含まれるニコチンには覚醒作用があり、こちらも睡眠の質低下につながります。
歯ぎしりは、浅い眠り状態であるレム睡眠時に起こることが多く、飲酒や喫煙により睡眠が浅くなることにより、歯ぎしりをしやすくなるという仕組みです。
歯ぎしりはレム睡眠時に起こりやすいという話をしましたが、中には日中にも無意識に歯ぎしりや食いしばりをしている方もいます。
また、日中の歯ぎしりや食いしばりは、仕事や運動などに対し、過度に集中しているときに起こりやすいです。
集中すること自体は悪いことではありませんが、このような方は知らず知らずのうちに歯や顎を傷付けてしまう可能性があるため、自身で歯を食いしばっているか常に意識し、口元をリラックスさせることを心掛けましょう。
ちなみに、集中しているときと同じく、過度に緊張しているときも、同じように歯ぎしりや食いしばりが出やすくなります。
子どもは睡眠のリズムがまだ整っていないため、大人よりも歯ぎしりをしやすいと言われています。
また、歯の噛み合わせが悪いと歯ぎしりが起こりやすいことから、子どもは特に乳歯から永久歯への生え変わりの時期に、歯ぎしりが増える傾向にあります。
こちらの歯ぎしりは、成長とともに自然と改善されるケースが大半ですが、中には歯や顎への負担が大きく、早急に治療をしなければいけないケースもあります。
親御さんが子どもの歯ぎしりを確認できる場合、子どもが歯や顎の痛みなどを訴えている場合は、すぐに歯科クリニックに相談してください。
ここまで、歯ぎしりの意外な原因を中心に解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
歯ぎしりは、歯や歯茎だけでなく、頭痛や肩こり、腰痛など、全身の症状にもつながる可能性があります。
そのため、少しでも歯や顎の痛みを感じる方は、歯科クリニックを訪れ、歯ぎしりや食いしばりの原因、スプリント義歯などの治療法についてレクチャーしてもらうことをおすすめします。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。