コンフォート義歯は、患者さんの口内へのフィット感が非常に高い義歯です。
しかし、一切調整をする必要がないのかというと、決してそういうわけではありません。
義歯や患者さんの状況によっては、歯科クリニックで改善してもらわなければいけないことがあります。
今回は、コンフォート義歯の調整に関することを解説します。
ソケット、コネクトの調整について
ソケットは、歯が1~3本抜けた方に適用される部分入れ歯タイプのコンフォート義歯です。
またコネクトは、3本以上歯を失った方向けの目立たない部分入れ歯です。
これらの調整が行われるのは、アーム部分がきつい場合もしくは緩い場合です。
アームとは、義歯の歯と歯茎を挟み込む樹脂製の部品のことをいい、義歯を安定させる役割があります。
アームに問題があると、コンフォート義歯最大のメリットであるフィット感の良さを実現できないため、早急に歯科クリニックで調整してもらわなければいけません。
コンプリートの調整について
コンプリートは、総入れ歯タイプのコンフォート義歯であり、すべて職人の手によってオーダーメイドされています。
またオーダーメイドの総入れ歯であれば、調整は必要ないと思う方もいるかもしれませんが、実際は適合不良が起こる可能性もあります。
特に、作製から時間が経過している場合、フィット感が変化して使いにくさを感じることが考えられます。
ちなみに専用の洗浄剤によるコンプリートのメンテナンスを怠っていると、劣化を早める危険性があるため、注意が必要です。
コンフォート義歯は調整の回数が少ない
コンフォート義歯はその種類にかかわらず、通常の入れ歯よりも調整の回数を少なく抑えられます。
こちらは当然、高品質の義歯であることが理由です。
通常の義歯では、問題なく使用できるようになるまでに、平均5.5回は歯科クリニックで調整をしなければいけないとされています。
一方、コンフォート義歯は2.6回程度で済むというデータがあります。
調整の回数が少ないということは、それだけ最初からフィット感を得やすいということであり、患者さんの通院の負担が軽減するということでもあります。
まとめ
ソケットやコネクト、コンプリートなどのコンフォート義歯は、当然患者さんにピッタリフィットしたものを目指して作製されます。
しかし患者さんの感覚には個人差があるため、最初から100%フィットした義歯を作製するのは不可能に近いです。
また違和感がある場合は、遠慮せずに歯科クリニックで調整してもらい、よりコンフォート義歯の使い勝手を良くすることが望ましいです。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。