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ホワイトニングを受けた直後は、歯の白さをキープするために、ある程度食事内容を制限する必要があります。
また、オフィスホワイトニングの場合、治療後48時間程度は、チョコレートを食べるべきではありません。
今回は、ホワイトニング直後にチョコレートを控えるべき理由を中心に解説します。
ホワイトニング直後にチョコレートを食べてはいけない一番の理由は、やはり着色の原因になるからです。
ホワイトニングは、歯の表面に過酸化水素水を主成分とする薬剤を塗布し、熱や光で歯の色素を分解して、歯を白くしていきます。
また、薬剤を塗布すると、普段歯を覆っている薄い膜が一時的に剥がれ、着色しやすい状態になってしまいます。
そのため、チョコレートのような色の濃いものを食べると、その色が歯に移りやすくなり、せっかくキレイになった歯の色がくすんでしまう可能性があります。
ホワイトニング直後にチョコレートを食べてはいけない理由としては、ポリフェノールを豊富に含んでいることも挙げられます。
歯の着色汚れの原因であるステインは、食べ物に含まれるポリフェノール類と、歯の表面のエナメル質を覆っているペリクルが結びついたものです。
つまり、ポリフェノールを多く含む食べ物を摂取することにより、口内でステインが形成されやすくなり、結果として歯がきばんだり、くすんだりするということです。
抗酸化作用があり、健康に良いとされているポリフェノールですが、普段からチョコレートをよく食べるという方は、注意が必要です。
では、通常の茶色いミルクチョコレートではなく、ホワイトチョコレートであれば、ホワイトニング直後に食べても良いのでしょうか?
結論からいうと、ホワイトチョコレートであれば、基本的には食べても問題ありません。
ホワイトチョコレートは、ホワイトニング後の摂取が推奨される色の白い食べ物に該当します。
また、ココアバターを主成分としているホワイトチョコレートは、通常のチョコレートとは違い、ポリフェノールがほとんど含まれていないため、ステインも形成しにくいです。
ここまで、ホワイトニング直後にチョコレートを食べてはいけない理由について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
ホワイトニング直後は、基本的にチョコレートの摂取を我慢し、どうしても食べたい場合には、ホワイトチョコレートを選びましょう。
ただし、いずれも糖分が多く、虫歯の原因になりやすいため、毎日のように食べる習慣をつけることはおすすめできません。
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納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。