ホームホワイトニングは、自宅での空き時間を活用して行えるため、忙しい方にはとてもおすすめの施術です。
一度マウスピースを装着すれば後はそのまま数時間待つだけのため、料理などの家事をしながら施術を行うこともできます。
しかし、料理をしながらのホームホワイトニングは以下の点に注意が必要です。
調理中の味見
料理中の味見は、口内のホワイトニング剤を誤飲してしまう大きな原因となります。
薬剤には漂白成分が含まれていて、飲み込むと胃や喉に負担をかける危険性があります。
どうしても味見が必要な場合は、一旦マウスピースを外し、口をゆすいでから行うことが基本です。
また、味見をした際に薬剤の成分が舌や粘膜に残ったままになり、口内トラブルを引き起こすリスクもゼロではありません。
そのため、料理の工程ごとにマウスピースの着脱を行うなど、安全性を最優先にした行動を心がけましょう。
着色汚れのリスク
料理中の舞い上がったスパイスや食材の油跳ね、カレーやトマトソースなど色素が強いものの湯気が口元に入り込むと、ホワイトニング中の歯に着色を起こす原因になります。
さらに、出来上がった料理をつまみ食いした際、歯に色が移ってしまうこともあります。
調理中はマスクを着用するか、可能であれば換気扇をしっかりと回し、有害な油煙や調味料が口内に入らないような工夫が必要です。
また料理が終わった後は、速やかにうがいをして口の中とマウスピース周辺を清潔な状態に保ちましょう。
装着時間の超過や液漏れ
料理に夢中になるあまり、ホワイトニング剤の規定装着時間をオーバーしてしまうケースにも注意しましょう。
薬剤を規定時間以上に付け続けると、歯が白くなるどころか、知覚過敏を引き起こしたり歯茎が炎症を起こしたりするリスクが高まります。
また、熱中して作業していると、マウスピースから薬剤が漏れ出してしまうこともあります。
料理を始める前にタイマーをセットし、時間を正確に管理することが大切です。
液漏れや強い痛みを感じた場合は、我慢せずに直ぐにマウスピースを取り外し、水でしっかりと洗い流してください。
まとめ
冒頭でも触れた通り、ホームホワイトニングは自宅での空き時間を活用できるとても便利な方法です。
しかしその反面、施術自体については患者さんに一任されるため、患者さん自身が責任を持って正しい手順で行わなければいけません。
またオフィスホワイトニングとは違い、近くで見ている人もいないため、手を抜いて効果を半減させてしまうことにも注意が必要です。
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