MENU

ブログ

Blog

【せんげん台の歯医者】コンフォート義歯と通常の入れ歯の大きな違い|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

【せんげん台の歯医者】コンフォート義歯と通常の入れ歯の大きな違い

入れ歯は、素材によってさまざまな種類がありますが、近年新たに誕生したコンフォート義歯は、従来の入れ歯とは大きな違いがあります。

コンフォート義歯と通常の入れ歯の大きな違いについて、解説します。

 

コンフォート義歯と通常の入れ歯の素材の違い

コンフォート義歯と通常の入れ歯とはさまざまな違いがありますが、特に大きな違いは何でしょうか?

最も大きな違いは使用される素材です。

通常の入れ歯は全て歯科用プラスチックのレジンでできていて、全体的に硬いという特徴があります。

全ての部分が硬いため、装着した際に歯茎が痛くなったり、外すときに当たった部分が痛くなったりするという問題があるのです。

一方、コンフォート入れ歯は基本的には同じレジンで作られていますが、歯茎と接する部分には生体用シリコンを使用しています。

シリコンを使用することでデリケートな部分と接するところが柔らかくなり、クッション性の高さによって痛みが出にくくなっているのです。

 

コンフォート義歯には種類がある

通常の入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯の2種類がありますが、コンフォート義歯にはさらに多くの種類があります。

失われた歯が1本から3本の場合はコンフォートソケットというコンフォート義歯を用いることで、補うことができます。

利用できるのは全ての歯で、間を開けて抜けてしまった場合なども合計3本までであれば補うことが可能です。

インプラントのような手術や、ブリッジのように健康な歯を削る必要はなく、短ければ2回通院するだけで治療が完了します。

歯が3本以上抜けた場合に部分入れ歯として使用するのが、コンフォートコネクトという種類です。

間に歯がある状態で3本抜けた場合、左右で4本抜けた場合など、失った歯が13本までであれば対応できます。

歯が全部抜けたり、残っている歯を全て抜く予定があったりする場合に使用するコンフォート義歯は、コンフォートコンプリートといいます。

いわゆる「総入れ歯」といわれるものと同様で、今まで総入れ歯で噛めなかった人や、調整を何回しても痛みがあるという人におすすめです。

また、総入れ歯がゆるいという人でも、コンフォートコンプリートであれば、生体用シリコンが歯茎にピッタリ密着して固定されるため、入れ歯が動くことはほとんどありません。

上顎の部分には薄い金属を使用するため、装着した際の違和感があまりなく、食べ物の温度もしっかりと伝わるため、自然な感覚で使用できるでしょう。

 

まとめ

コンフォート義歯と通常の入れ歯の大きな違いとして素材があり、どちらも主に歯科用プラスチックのレジンでできているものの、コンフォート義歯にはシリコンも使用されています。

シリコンは、歯茎と接する部分に使用されていて、歯茎に生じる痛みがほとんどなくなることがメリットです。

また、コンフォート義歯には失った歯の本数に応じて、いくつかの種類があるという点も異なります。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。