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顎関節症になると、口を開けたときにきしむような音がしたり、痛みがあったりします。
症状が一時的なもので自然と治ることもあるため放置する人もいますが、さまざまなリスクがあるため、注意が必要です。
顎関節症を放置した場合のデメリットについて解説します。
顎関節症になった時は、自然と治らないか様子を見る人もいますが、様子を見ていても症状が改善されなかったり悪化したりするリスクがあります。
そのため、症状の改善が見られない場合や悪化した場合に何もせずに放置するのは禁物です。
また、口を開け閉めした時に音が鳴って気になるからと、何回も繰り返し音を鳴らす人もいますが、音を何回も鳴らしていると癖になってしまいます。
繰り返し音を鳴らしていると、顎関節症が悪化して顎関節が変形する、顎変形症になってしまう可能性もあるのです。
音が鳴る原因は、上下のあごを連結する関節円板というクッションの役割を持つ部分が、正常な位置からズレていることが原因となっています。
関節円板とは軟骨の一種であり、関節の動きをサポートしているもので、通常はその存在に気付くことはないかもしれません。
しかし、場所がズレてしまうと顎関節の動きを阻害するため、口の開閉がしづらくなってしまいます。
顎関節症はすぐに治療すれば早く完治しますが、放置して悪化してしまうと完治までに時間がかかるようになるでしょう。
顎関節症が悪化すると、顎変形症になってしまうリスクが高まるため、なるべく早く治療する必要があります。
顎変形症は、顎の骨の形状が変形してしまったり、上下の顎のバランスが崩れてしまったりする病気です。
顎関節症以外にも、不正咬合による顔の変形や、顔のゆがみが生じた場合などに顎変形症と診断されることがあります。
顎変形症が悪化すると見た目が悪くなるだけではなく、発音が不明瞭になったり、噛み合わせにズレが生じたりします。
顎関節症が発症したときは、悪化して顎変形症にならないようできるだけ早めに治療を受けてください。
顎関節症の治療には、スプリント治療というマウスピースを使用した治療が効果的です。
顎関節症に悩んでいる人は一度治療を受けてみることをおすすめします。
顎関節症になったとき、痛みがないからといって顎の骨をわざと鳴らすようなことをしていると、症状がどんどん悪化するリスクがあります。
悪化すると、顎変形症になる恐れがあるため、悪化しないうちに治療を受けることが大切です。
顎変形症は、顎関節症以外の原因でも発症することがあるため、不正咬合などにも注意しましょう。
歯科医院で定期検診を受けて、顎に異常がないか確認することをおすすめします。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。