MENU

ブログ

Blog

【越谷市せんげん台でコンフォート】コンフォート義歯を装着して食事を摂る際の注意点|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

【越谷市せんげん台でコンフォート】コンフォート義歯を装着して食事を摂る際の注意点

コンフォート義歯は、入れ歯の硬い面に特殊なシリコーンのクッションを使用しています。

そのため、硬いものでもしっかり噛むことができ、快適な食事を行うことができます。

しかし、コンフォート義歯を装着して食事を摂る際には、いくつか注意しておきたい点がります。

今回はこちらの内容を解説します。

 

装着し始めは違和感がある

コンフォート義歯は、通常の義歯に比べて食事がしやすいですが、装着し始めは違和感が出やすいです。

特に初めて義歯を使用する方は、違和感が大きく食事にも影響が出る可能性があります。

こちらはコンフォート義歯の構造が関係しています。

コンフォート義歯は、プラスチックの土台にシリコーンのクッション材を貼り付けた二重構造になっています。

そのため、シリコーンの分だけ義歯が厚くなります。

義歯は厚くなればなるほど口内が狭くなり、違和感を覚えるものです。

そのため、最初は食事のしにくさを感じるかもしれません。

 

引きちぎる食べ物は少し食べづらい

コンフォート義歯は、装着に慣れることができれば、せんべいやおかきなどの硬いものでも問題なく食べられます。

しかし、横に引きちぎらなければいけない食べ物だけは、どうしても食べづらさを感じてしまいます。

こちらはコンフォート義歯に限らず、すべての義歯に言えることです。

例えば焼く前のフランスパンやビーフジャーキー、スルメなどの食べ物は、コンフォート義歯の咬合力を持ってしても食べづらいため、注意してください。

これらの食べ物については、大きい状態のままかぶりつかず、小さく手でちぎってから食べることをおすすめします。

 

コンフォート義歯を外して食事を摂るのはNG

なかなか慣れなかったり、食事のしにくさを感じたりしても、一度装着したコンフォート義歯を取り外して食事を摂るのはNGです。

歯が欠けている状態で食事を摂ると、高齢の方は特に誤嚥のリスクが高まります。

またコンフォート義歯がないと咀嚼機能が低下し、認知機能の低下や窒息のリスク上昇にもつながります。

さらにコンフォート義歯を外し、やわらかいものばかり食べていると、食べられる食材が限定されて栄養不足に陥ります。

 

まとめ

コンフォート義歯は優れた機能を持つ義歯ですが、最初から自身の歯のように自由自在に使用できるのかというと、そういうわけではありません。

高性能とは言え人工歯であるため、やはりある程度慣れるまでは我慢して使い続ける必要があります。

またコンフォート義歯でも食べにくいものは存在しますし、食べにくいからといって装着せずにいると、口腔機能だけでなく全身の機能低下や疾患などにもつながります。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。