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コンフォート義歯は、使用時の快適性だけでなく、食事がしやすい義歯としても知られています。
しかし、コンフォート義歯を装着したからといって、急に元の食事に戻すことはおすすめできません。
少しずつ段階を踏みながら、硬い食べ物に慣れる必要があります。
今回はこのときの流れを解説します。
コンフォート義歯を装着したばかりの時期は、まず汁物や非常にやわらかい食べ物から摂取するようにしましょう。
汁物の場合、和食であれば味噌汁、洋食であればスープを摂取します。
コンフォート義歯は温度を感じやすいため、温かい汁物でも美味しく摂取することができます。
また汁物に慣れてきたら、食感のほとんどないおかゆや豆腐などを摂取しましょう。
咀嚼の感覚を掴んできたら、里芋の煮物やバナナ、プリンなどを食べても構いません。
コンフォート義歯で、やわらかいものを問題なく噛めるようになったら、やわらかめ~普通くらいの硬さの食事を増やしていきましょう。
やわらかめのものとしては、ご飯や角煮、マグロの刺身やはんぺんといった食べ物が挙げられます。
またこれらの食べ物を問題なく咀嚼できるようになったら、少しずつ歯ごたえのあるものを食事に織り交ぜていきます。
例えばこんにゃくやかまぼこ、ハムやソーセージ、キュウリなどです。
これらが問題なく摂取できている場合、コンフォート義歯はかなり使いこなせていると言えるでしょう。
普通の硬さのものを問題なく噛めるのであれば、様子を見つつ少しずつ硬い食べ物も摂取し始めましょう。
まずは漬物などの噛み応えがあるものを摂取し、徐々にトンカツやステーキなどの肉料理、フランスパンなどに移行していきます。
このとき特に違和感を覚えなければ、もっと硬いものであっても食べられる可能性があります。
例えば干したくあんや生のニンジン、ピーナッツや煎餅などが問題なく食べられるようになれば、コンフォート義歯の使い方をマスターしたと言っても過言ではありません。
コンフォート義歯は毎日の生活を豊かにしてくれる、高品質の義歯です。
また日々の生活において食事は非常に重要な要素であり、生活の豊かさに直結する部分も多いです。
そのためコンフォート義歯の装着後は、段階を踏みながらも、なるべく早く従来の食生活に戻ることを意識しましょう。
歯がない期間が長かった方は、その過程においてもコンフォート義歯の利便性を感じられます。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。