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コンフォート義歯を使用する方の中には、新たに別の義歯を作製したり、他の治療法で歯を補ったりした方もいるかと思います。
また、このような場合義歯は不用になりますが、使用しないものについてはどう処分すれば良いのでしょうか?
今回は、不用になったコンフォート義歯の主な処分方法について解説します。
不用になったコンフォート義歯を処分する際は、歯科クリニックに処分を依頼するのがもっとも確実な方法です。
歯科クリニックでは、患者さんのコンフォート義歯を医療廃棄物として処理できるため、定期検診のついでにでも持参しましょう。
もし、かかりつけの歯科クリニックで処分ができないのであれば、地域の歯科医師会に問い合わせてみてください。
処分できる歯科クリニックや、他の処分方法などに関する情報を得られる可能性があります。
不用になったコンフォート義歯は、リサイクルをすることでも処分できます。
NPO法人日本入れ歯リサイクル協会では、不用になった義歯のリサイクルを呼び掛けています。
こちらの団体は入れ歯を回収し、貴金属を精製して得た収益を日本ユニセフ協会などに寄付しています。
もしリサイクルに興味があるのであれば、上記の団体に直接郵送するか、地方自治体や歯科クリニックに設置された回収BOXに提供しましょう。
ただし、入れ歯リサイクルの世間的認知度はまだまだ低く、回収してもらえる場所は少ないです。
もちろん、ただ処分するだけの場合よりも手間がかかります。
不用になったコンフォート義歯は、普通にゴミとして処分することも可能です。
ゴミとして処分する際は、各自治体において義歯がどういう種類のゴミに該当するのか、事前に調べておく必要があります。
自治体によっては可燃ごみに分類されることもありますし、不燃ごみに分類されることもあります。
よく調べずに処分すると、ゴミ捨て場に出しても回収してもらえない可能性があるため、注意してください。
ちなみに、故人のコンフォート義歯の場合、遺品整理業者に回収を依頼するのも一つの手です。
コンフォート義歯は、使用感も機能性も非常に優れている義歯です。
そのため、一度装着したら、その後も継続して使用し続けるケースがほとんどです。
しかし万が一合わなかったり、他の治療法に魅力を感じたりするようであれば、これまで使用していたコンフォート義歯は処分しなければいけません。
処分方法については、前述したいずれかの中から好きな方法を選んでください。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。