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【越谷市せんげん台でコンフォート】劣化したコンフォート義歯を使用し続けるとどうなる?|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

【越谷市せんげん台でコンフォート】劣化したコンフォート義歯を使用し続けるとどうなる?

コンフォート義歯は、使用感の良さもさることながら、一般的な入れ歯と比べて劣化もしにくいです。

ただし、永久に使用できるわけではなく、作製から数年経過すれば多少なりとも劣化は見られます。

では、劣化したコンフォート義歯をそのまま使用し続けた場合、果たしてどうなるのでしょうか?

 

歯や粘膜に悪影響が及ぶ

劣化したコンフォート義歯を使用し続けると、歯や粘膜に悪影響が及ぶ可能性があります。

長い間使用し続けたコンフォート義歯は、義歯を支える周囲の残存歯(部分入れ歯の場合)に対し、過度な負担をかけることがあります。

そのため、健康な天然歯までも劣化させることが考えられます。

また劣化したコンフォート義歯は、口内での安定感を失ったり、本来力がかからないはずの部分に力がかかったりします。

こちらは食事や会話のとき、粘膜が擦れて傷つくリスクを高めます。

 

口の機能が衰える

劣化したコンフォート義歯をそのままにしていると、口内の機能が徐々に衰えていくことが考えられます。

なぜなら、コンフォート義歯が正常に機能していないと、食事や会話がうまくできないからです。

本来の口の機能は、食べ物を美味しく感じたり、周囲の方と楽しく話したりするためにあるものです。

しかし食事の際に噛みづらさを感じたり、伝えたい言葉が伝えられなかったりすると、健康だけでなく生きる幸せすらも失ってしまいます。

そのため、劣化したコンフォート義歯を修正もしくは再作製することは大切です。

 

栄養不足になる

コンフォート義歯を劣化したまま放置していると、栄養不足につながることもあります。

こちらは咀嚼力が低下することにより、食べられるものが限定されるからです。

食べられるものが限定されると、必然的に食事内容は偏ります。

そのため、不足しがちな栄養素が出てくる可能性が高いです。

またコンフォート義歯が劣化していると、飲食による疲労感が大きくなり、徐々に食事量が減少することも考えられます。

食事量の減少も栄養不足につながり、このような生活が続けば体力や免疫力も低下するおそれがあります。

 

まとめ

コンフォート義歯は装着感や使用感に優れている義歯であり、比較的長持ちしやすい点も人気の理由です。

しかし一切劣化しないわけではなく、劣化した状態で対処しなかった場合、歯や粘膜、口腔機能などに害を及ぼす可能性があります。

また全身の健康や豊かな生活が損なわれることもあるため、少しでも使いにくさや違和感が出た場合には、歯科クリニックの医師に相談することをおすすめします。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。