【越谷市せんげん台でコンフォート】総入れ歯のコンフォート義歯で意識したい噛み方

総入れ歯タイプのコンフォート義歯は、快適な装着感と使用感を実現し、特に食事には良い影響を与えてくれます。

しかし、初めて入れ歯を装着する方は、咀嚼をする際の違和感に慣れるまである程度時間がかかるでしょう。

今回は、総入れ歯のコンフォート義歯で意識したい噛み方を解説します。

装着直後はやわらかいものから摂取しよう

総入れ歯のコンフォート義歯を装着したばかりの頃は、なるべくやわらかいものから摂取し始めるのが大切です。

やわらかいものばかり食べることは、アルツハイマー型認知症などのリスクを高めるため、決して良いことではありません。

しかし、まず義歯の感覚に慣れなければ、違和感はなかなか拭えません。

また違和感が残り続ける限り、何を食べても美味しく感じなかったり、明らかに食欲が落ちたりすることもあります。

そのため、最初はうどんや豆腐といったやわらかいものを中心に摂取することをおすすめします。

総入れ歯のコンフォート義歯での噛み方については、前歯でものを噛み切り、奥歯でつぶすという噛み方が基本です。

こちらは天然歯で噛むときにも同じことが言えますが、何でも自由に噛める方は、こういった基本的な噛み方を意識していないことが多いです。

総入れ歯のコンフォート義歯で同じようなことをすると、いくら吸着性が高いとはいえ、口内でのずれを感じやすくなります。

もちろん、口内でコンフォート義歯のずれを感じると、それが気になって食事に集中できません。

また、最初は意識して咀嚼するのを難しく感じるかもしれませんが、地道に継続すれば徐々に慣れてきます。

総入れ歯のコンフォート義歯で食事をする際は、左右の歯で均等に噛むことも意識してください。

コンフォート義歯は、インプラントのように完全に固定されているわけではありません。

あくまでシリコーンの吸着性により、口内にとどまっている状態です。

そのため、片方の歯ばかりで噛むと、実際はどうであれ口内で義歯が動いている感覚になる可能性があります。

総入れ歯のコンフォート義歯は、装着感の良さや噛みやすさ、食事の温かさ・冷たさの伝わりやすさなどから、歯を失った多くの方に選ばれています。

しかし、早めに装着していることに慣れるためには、やはり天然歯と同じように噛むだけでは不十分です。

逆にコンフォート義歯の噛み方というものを意識すれば、すぐに口内の違和感は薄れ、限りなく天然歯と同じような感覚で使えることが期待できます。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。