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ホワイトニングで歯を白くしたいと考える方の中には、未成年の方もいるかと思います。
また、逆に高齢の方であっても、白い歯を取り戻したいと考える場合は、歯科クリニックでのホワイトニングを検討するでしょう。
ここからは、ホワイトニングにおける年齢制限について解説したいと思います。
歯科クリニックの管理下で受けるオフィスホワイトニング、ホームホワイトニングは、原則永久歯のみが対象になります。
こちらは、ホワイトニングにおける乳歯に対しての影響が、ハッキリわかっていないことが理由です。
つまり、乳歯には悪影響を及ぼす可能性があるため、永久歯のみを対象にしているということです。
年齢でいうと、乳歯のみで構成されている6歳くらいまでの時期はホワイトニングの対象外であり、混合歯列が続く12歳くらいまでも、原則としてホワイトニングを受けられません。
混合歯列期は、すでに永久歯が生えてきている時期ですが、乳歯を避け、永久歯に生え変わっている部分だけホワイトニングするわけにもいきません。
そのため、多くの歯科クリニックでは、すべての歯が生え変わり、なおかつ口周りの健全な成長を阻害しないと判断される年齢(一般的には18歳以上)をホワイトニングの対象としています。
ホワイトニングは、基本的に18歳以上でなければ受けることができませんが、年齢制限の上限には特にありません。
歯や歯茎の状態さえ良ければ、70歳であっても80歳であっても、ホワイトニングを受けることができます。
ただし、高齢の方は、歯のエナメル質が摩耗によって薄くなり、黄色の象牙質が透けて明度が低下していることがあります。
そのため、一定かつ明るい白さにするのは、若い方に比べて難しいです。
また、高齢の方がオフィスホワイトニングを受ける場合、歯科クリニックでホワイトニング剤の塗布、光照射などを行わなければいけませんが、これらの治療中は数十分~1時間ほど同じ姿勢でいなければいけません。
このような状況は、高齢の方にとって苦痛を伴うことがあり、処置時間や処置回数を減らさなければいけないことも考えられます。
ここまで、ホワイトニングにおける年齢制限について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ホワイトニングは、原則永久歯が生え揃ってから受けるものであり、年齢制限の上限は特に存在しません。
しかし、歯の特性や通院、治療の負担などを考えると、なるべく若く、身体が元気なうちからホワイトニングを受けた方が良いと言えます。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。