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コンフォート義歯では、歯茎に当たる部分に特殊なシリコーンのクッションを採用しています。
そのため、装着したとき歯茎にかかる圧力が軽減され、噛みにくい食べ物でもしっかり噛むことができます。
今回は、コンフォート義歯を装着することで噛める可能性がある食べ物について解説したいと思います。
保険適用などの一般的な入れ歯の場合、噛んだときにずれたり、痛みが生じたりしやすいことから、問題なく噛める範囲はそれほど広くありません。
具体的には、噛む難易度が低い以下の第1群、第2群に該当する食べ物までであれば、ズレや痛みが生じる可能性は少ないです。
第1群 | バナナ、茹でキャベツ、煮込んだニンジン、里芋、タマネギ |
第2群 | イチゴ、ハム、かまぼこ、佃煮昆布、こんにゃく |
こうして見ると、通常の入れ歯では、一般的に柔らかいという認識の食べ物までしか、問題なく食べることができないということがわかります。
一方で、コンフォート義歯を装着すれば、前述したものよりもさらに噛みにくい第3群、第4群に属する食べ物を噛んでも、ズレや痛みはほとんどない可能性が高いです。
具体的には、以下のような食べ物です。
第3群 | 揚げた鶏肉、焼いた鶏肉、リンゴ、ナスの漬物、生キャベツ |
第4群 | 焼いた豚肉、大根の漬物、あられ、ピーナッツ、イカの刺身 |
第4群ともなると、一般的に硬い、噛み切りにくいといったイメージの食べ物まで含まれるようになります。
しかし、コンフォート義歯には、冒頭で触れたシリコーンのクッションと、抜群の吸着性があるため、嚙みにくい食べ物も苦にしません。
コンフォート義歯を装着すれば、天然の歯でも極めて噛みにくいとされる、第5群に属する食べ物も噛めるようになる可能性があります。
具体的には、以下のような食べ物が該当します。
・生のニンジン
・酢ダコ
・スルメ
・あわび
これらのものが問題なく噛めるようになれば、自宅で食べるものをわざわざ細かくカットしたり、煮込んだりする必要もなくなります。
また、外食先で急に硬いものを噛む機会があっても、心配はありません。
ここまで、コンフォート義歯を装着することによって、噛めるようになる可能性が高い食べ物について解説してきました。
食べたいものを食べられないストレスは、日々の生活に大きな悪影響を及ぼします。
そのため、できる限り食事においてストレスを溜めたくないという方は、数ある入れ歯の中から、コンフォート義歯を選ぶことをおすすめします。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。