ブログ
Blog
ブログ
Blog
高い吸着力が強みのコンフォート義歯は、部分入れ歯タイプや総入れ歯タイプなどの種類があります。
またコンフォート義歯は、高齢の方が装着するイメージがありますが、実際は若い方でも装着を余儀なくされることがあります。
今回は、若い方が総入れ歯タイプのコンフォート義歯を装着することになる主な理由を解説します。
虫歯や歯周病が重度にまで進行してしまった方は、若くして総入れ歯タイプのコンフォート義歯を装着することになる可能性があります。
忙しく時間がないことや、歯科クリニックに通うのが面倒なことなどを理由に治療を受けずにいると、虫歯や歯周病はあっという間に進行します。
このような状況が続くと、やがて重度の症状になり、最悪の場合ほとんどの歯を失うことも考えられます。
多くの歯を失えば、若い方でも総入れ歯タイプのコンフォート義歯を装着せざるを得ません。
交通事故に遭ったり、転倒して歯が破損したりした場合も、若くして総入れ歯タイプのコンフォート義歯を装着することになる可能性があります。
交通事故や転倒により、顔面を強打した場合などは、歯を大きく破損するだけでなく、頬や唇などにも傷を負う可能性が高いです。
またこれほどのダメージを受けている場合、歯根や神経も何らかのダメージを受けていることが予想されます。
このように、治療では修復できないほど歯を破損した場合や、感染のリスクが高い場合などは、抜歯を選択することも珍しくありません。
このとき抜歯した本数によっては、若い方でも総入れ歯タイプのコンフォート義歯が必要になることがあります。
若い方でも、虫歯や歯周病が重度にまで進行すれば、総入れ歯タイプのコンフォート義歯を装着することになりやすいという話をしました。
特に歯科恐怖症の方は、このような状況になるリスクが高いです。
歯科恐怖症は、子どものときの歯科治療などがトラウマになり、歯科クリニックに通えなくなる症状です。
このような症状がある方は、虫歯や歯周病があっても治療せずに放置するため、心療歯科の受診をおすすめします。
冒頭でも触れた通り、総入れ歯タイプのコンフォート義歯は、優れた吸着力と使用感を持っています。
しかし、天然歯の噛み心地や発音のしやすさには敵わないため、なるべく若いうちは装着しないことが望ましいです。
そのため、虫歯や歯周病はなるべく早めに治療し、事故や転倒のリスクをできるだけ避けつつ日々の生活を送ることが大切です。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。