【越谷市せんげん台でコンフォート】コンフォート義歯のメンテナンスで使用してはいけないブラシとは?

コンフォート義歯のメンテナンスを行うにあたっては、義歯用のブラシでぬめりがなくなるまで優しく磨く必要があります。

こうすることで、長期間快適に使用し続けることができます。

ではコンフォート義歯のメンテナンスにおいて、使用してはいけないブラシには、どのような特徴があるのでしょうか?

毛先が硬いものはNG

入れ歯用ブラシも通常の歯ブラシと同じく、毛先が硬いものから普通のもの、やわらかいものまで幅広い種類があります。

この中でコンフォート義歯のメンテナンスに使用してはいけないのは、毛先が硬いものです。

毛先が硬いものを使用すると、コンフォート義歯の表面を傷つけるリスクがあり、最終的には破損してしまうおそれがあります。

もちろん義歯用のブラシだけでなく、硬い歯ブラシやメラミンスポンジなどについても、コンフォート義歯には使用してはいけません。

先ほどコンフォート義歯のメンテナンスでは、毛先の硬いブラシを使用してはいけないという話をしました。

また、当然電動歯ブラシについても、コンフォート義歯には使用すべきではありません。

電動歯ブラシは、手動の義歯用ブラシと比べて清掃能力が高いですが、義歯に使用すると過度な負担がかかります。

また仮にコンフォート義歯がキレイになったとしても、表面の汚れが落ちたことで満足し、裏側までしっかりキレイにできず終わってしまうことがあります。

コンフォート義歯を洗浄する際は、毛先がやわらかい義歯用のブラシを使用するのがおすすめですが、このとき歯磨き粉を使用してはいけません。

歯磨き粉は、あくまで天然歯の汚れを取るために用いられるものです。

そのため、エナメル質のような硬い組織を磨く上では有用かもしれませんが、コンフォート義歯のような人工物を磨く場合は不利益が大きくなります。

なぜなら、研磨剤が含まれているものが多いからです。

研磨剤は、名前の通り研磨する作用のある成分であり、使用することでコンフォート義歯の長所である吸着力が低下してしまうおそれがあります。

コンフォート義歯のメンテナンスでは、必ず毛先のやわらかい義歯用ブラシを使用しましょう。

特に毛先がやわらかい上に、毛が細く隅々までメンテナンスしやすいものや、握りやすいグリップの製品がおすすめです。

またブラシで擦る際は歯磨き粉ではなく流水を使用し、浸け置き洗いをする場合は専用の洗浄剤を使用してください。

正しいメンテナンスは、コンフォート義歯の寿命をさらに長くさせることにつながります。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。