スプリントは顎関節症の治療に用いられるマウスピース型の装置であり、基本的には寝ている間のみ装着します。
こうすることで、顎関節症の原因となる歯ぎしりや食いしばりの負担を減らすことができますが、喫煙によって効果が半減することがあります。
今回は、喫煙がスプリントに与える悪影響を中心に解説します。
喫煙がスプリントに与える悪影響
冒頭で触れたように、スプリントは就寝中に装着するマウスピースです。
マウスピース型の矯正装置のように、日中装着したままにすることは基本的にありません。
しかし、朝起きてすぐ喫煙をする習慣がある方は、スプリントが口内に入ったままになっている可能性あります。
このように装着したまま喫煙すると、ニコチンやタールなどの化学物質がマウスピースの素材に悪影響を及ぼし、フィット感が低下するおそれがあります。
ちなみに喫煙によるマウスピースの変色により、見た目が悪くなることも考えられます。
加熱式タバコや電子タバコならOK?
紙巻きタバコはスプリントの効果を半減させる可能性がありますが、これが加熱式タバコや電子タバコの場合はどうなのでしょうか?
結論からいうと、これらのタバコも基本的にはスプリントを装着した状態では使用すべきではありません。
加熱式タバコは紙巻きタバコよりも害が少ないイメージがありますが、実際は蒸気にニコチンが含まれていますし、タールも配合されています。
また電子タバコは、日本で販売許可されているものの場合、ニコチンが含まれていません。
しかし、海外製のリキッドにはニコチンが含まれているものもあるため、注意が必要です。
その他のスプリントの効果が減少する原因
スプリントは喫煙だけでなく、単純にメンテナンスが不足することでも効果が減少してしまいます。
通常のマウスピースと同じく、スプリントは使用後に専用のブラシ、洗浄液を使用して清潔に保つことが推奨されています。
しかし適切なケアがされていない場合、口内で細菌が繁殖し、口臭や歯周病の原因になることがあります。
もちろん虫歯のリスクも高くなり、こちらの症状があると就寝時の歯ぎしりや食いしばりの際、強い痛みが出ることが考えられます。
まとめ
喫煙自体、決して良い習慣とは言えないものです。
タバコは全身疾患のリスクを高めますし、受動喫煙によって自分以外の人にも悪影響を及ぼす可能性があります。
またスプリントを使用する方は、装着した状態での喫煙に注意が必要です。
ちなみに喫煙によって使用感が変わってしまったスプリントについては、当然歯科クリニックでの調整やつくり直しが必要になります。
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