【越谷市せんげん台でコンフォート】コンフォート義歯を何度も取り外すことのデメリット

コンフォート義歯は、食事や発音の機能性を飛躍的に向上してくれる義歯です。
そのため、一度装着したら、就寝中以外は常に装着しておくことが望ましいです。
しかし、中には頻繁に義歯を取り外した状態で生活する方もいます。
今回は、コンフォート義歯を何度も取り外すことのデメリットを解説します。

目次

コンフォート義歯を何度も取り外してしまう理由

コンフォート義歯を取り外す機会が多い方は、義歯の装着における違和感が苦痛になっているケースが多いです。

保険診療の義歯に比べて、コンフォート義歯はフィット感が高いため、基本的には快適に使用できます。
しかし、装着したばかりの頃は少なからず違和感が生じます。
特に初めて義歯を使用する方は、違和感に慣れず、一切食事や会話をしないときには外してしまうというケースも少なくありません。

コンフォート義歯を頻繁に取り外すことのデメリット

コンフォート義歯を何度も取り外すことにより、義歯と歯茎の間に摩擦や圧力を引き起こし、傷つけたり口内炎を発症したりすることがあります。

またコンフォート義歯を外している時間が長すぎると、歯茎や顎の骨の吸収が進んだり、残っている歯が動いたりすることも考えられます。
その結果、義歯が合わなくなり、さらに外れやすくなるという悪循環に陥る可能性があります。

さらに頻繁な着脱は不注意による落下、着脱時の力の入れ具合などにより、コンフォート義歯自体が変形したり破損したりするリスクを高めます。

ちなみに、義歯を外している間は食べ物を効果的に噛むことが困難になり、胃腸への負担が増すことにつながります。
もちろん、発音も義歯を装着しているときと比べるとしづらいです。

外した義歯の保管方法にも注意が必要

明らかに口内の形状と合っていないなど、やむを得ずコンフォート義歯を取り外すことは致し方ありません。
しかし、このときは保管方法に注意しましょう。

外したコンフォート義歯を適切に保管・清掃しない場合、細菌が繁殖し、口臭や感染症のリスクを高める可能性があります。
特に義歯に歯石が付着した場合などは、かなり厄介です。

まとめ

コンフォート義歯は、数ある義歯の中でもトップクラスの品質を誇ります。
そのため、装着時の違和感がいつまでも続くということは基本的にはありません。
しかし、最初の違和感さえも避け続けてしまうと、口内環境が悪化したりコンフォート義歯そのものの精度を低下させてしまったりすることがあります。
このことから、必要以上に頻繁な着脱を繰り返すことは推奨されません。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。

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