スプリント療法は、歯ぎしりや顎関節症などの症状に悩んでいる方にとって、数少ない救いの手とも言える治療です。
しかし、こちらの施術を受けるにあたっては、いくつか懸念されることがあります。
今回は主な懸念点を解説しますので、検討している方は把握しておくことをおすすめします。
装着時の不快感と副作用
スプリント療法においてもっとも懸念されるのは、装着時に強い不快感が出ることです。
口内に異物が入ることによる違和感から、睡眠の妨げになる可能性があります。
またスプリントの装着初期に、顎の筋肉や関節に一時的な痛みやこわばりが生じることもあります。
さらに、唾液分泌の増加や口の乾き、吐き気やいびきの増加といった副作用も報告されています。
このような生理的な反応についても、睡眠の質を大きく低下させる要因になります。
症状の悪化や変化への不安
スプリント療法では、装着することによる症状の悪化や変化への不安も懸念されています。
スプリントを使用することにより、意図せず噛み合わせの位置が変化し、かえって顎関節症が悪化したり噛み合わせが崩れたりするリスクを懸念する意見があります。
またスプリントによって歯を固定することで顎関節に力が集中し、間接周囲の組織に元に戻らない変化が生じる可能性を指摘する歯科医師もいます。
その他の懸念点
鼻づまりがある方は、マウスピースを装着することで呼吸がしにくくなるため、スプリント療法は不向きとされる場合があります。
またマウスピースは毎日洗浄し、清潔に保たなければ虫歯や歯周病のリスクが高まります。
そのため、自己管理が苦手な方にもあまり向いていません。
さらに残っている歯が少ないまたは歯周病ではが不安定な方は、装着が推奨されないことがあります。
ちなみにスプリント療法については、顎関節症に対する効果が決定的ではないという意見もあります。
つまりエビデンス(科学的根拠)が比較的弱いということです。
顎関節の状態は人によって異なるため、保険診療内での画一的なスプリント療法では、根本的な解決にはならないと考える場合もあります。
まとめ
スプリント療法は優れた治療法であり、顎関節関連の治療法としては真っ先に名前が挙がることも多いです。
しかし、実際治療を受けようとする方は、さまざまな懸念点があることを知っておきましょう。
また治療を受けるにあたって不安が大きいという方は、事前に歯科医師とメリット・デメリットを十分話し合いましょう。
カウンセリングでは、患者さんの不安を取り除く時間も設けられるのが一般的です。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。



