【越谷市せんげん台でインプラント】インプラントとうつ病の関係性について

うつ病は、日常生活に支障が出るほど強い気分の落ち込み、意欲の低下が続く疾患です。
またうつ病を患っている方は、インプラント治療を受ける際にも影響が出るため、注意しなければいけません。
今回は、インプラント治療とうつ病の主な関係性について解説します。

目次

うつ病の症状はインプラント治療を阻害する

うつ病の主な症状としては、疲労感や集中力の低下などが挙げられます。
これらの症状は、スムーズなインプラント治療を阻害する可能性があります。

強い疲労感がある場合、インプラント治療に通うだけでも身体の負担はかなり大きくなります。
また治療中の集中力が低下することから、診察台の上で安静にできないことも考えられます。

さらに、うつ病の方は精神的に不安な状態であるため、インプラント治療に対する不安や恐怖心も大きくなります。
こちらは痛みへの耐性を低下させたり、回復を遅らせたりすることも考えられます。

うつ病の方はインプラント治療のモチベーションが上がらない

インプラント治療を受ける場合、複数回歯科クリニックに通う必要があります。
しかし、うつ病の方は無気力の状態であるため、なかなか治療のモチベーションが上がりません。
そのため、通院をサボりがちになることが考えられます。

インプラント治療は、当初の計画通り治療を進めていかなければいけないものです。
それにもかかわらず、積極的に通院しないようになると、なかなか治療は完結しません。

またうつ病の方は生活の質も低下しがちであるため、ブラッシングをしないなど、インプラント治療に悪影響を及ぼすような生活習慣になることもあります。

向精神薬が治療の妨げになることも

うつ病を患っている方は、向精神薬を服用しているケースも多いですが、こちらはインプラント治療の妨げになる可能性があります。

向精神薬の中には、麻酔との相互作用が懸念されるものがあります。
また長期間服用している場合、術後の回復に影響を与えることも考えられます。

そのため、一般的にインプラント治療を受ける際は、事前に向精神薬の服用を中止しなければいけません。
ただし、薬の種類や量などによっては、歯科医師に相談した上で服用したまま治療が可能になります。

まとめ

インプラント治療は極めて安全な治療ですが、うつ病を患っている場合は安全性が低下する可能性があります。
また治療もスムーズに進まないことが考えられるため、まずはうつ病の治療を優先することが望ましいです。
ある程度精神状態が安定すれば、歯科医師と精神科医が連携し、問題なく治療が進められることが考えられます。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。

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