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コンフォート義歯を装着し、失った歯をすべて埋めることで、これまで発音しにくかった音も出せるようになります。
また、会話のときに美しい笑顔をつくることも可能ですが、場合によっては装着後、会話がしづらくなることもあります。
今回は、こちらの理由を中心に解説したいと思います。
コンフォート義歯の装着後、会話がしづらくなる理由としては、まずコンフォート義歯に慣れていないことが挙げられます。
コンフォート義歯は、厚みなどを感じにくく、歯茎にピッタリフィットしますが、やはり装着し始めた頃は、多少の違和感があります。
特に、これまで数年間、歯を失った状態で過ごしていた方は、急に歯が入ったような感覚であるため、慣れるまでに少し時間がかかるでしょう。
コンフォート義歯は、歯科クリニックで患者さんの口内の型を採った後、すべての製作工程を職人の手によってオーダーメイドで行うため、高精度で一人一人の口にピッタリに仕上がります。
しかし、こちらの義歯を分厚いと感じるかそうでないかは、患者さんの感覚に委ねられます。
そのため、装着する前は丁度良いサイズに感じても、実際に口に入れてみると、舌を動かすスペースが少なくなり、分厚いと感じる方もいます。
会話をする際には、舌をスムーズに動かすことが重要になるため、舌を動かしにくいことがしゃべりにくいと感じる原因になることも考えられます。
コンフォート義歯を装着し、会話のしづらさを感じるようになったという方は、まず義歯に慣れるために、発音のトレーニングを行いましょう。
具体的には、自身が話しているときの声を録音し、苦手なポイントを客観的に把握することです。
苦手なポイントが理解できたら、その点を繰り返し練習してみましょう。
こうすることで、コンフォート義歯を入れた状態でどのように舌を動かせば良いのか、口をどのように開ければ良いのかなどがわかります。
もちろん、いつまで経っても違和感があったり、分厚いと感じたりする場合は、歯科クリニックに相談することも検討しましょう。
ここまで、コンフォート義歯の装着で会話がしづらくなる理由について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
コンフォート義歯は優れた義歯ですが、これまで歯を失った状態だった方は、急に適応できない可能性があります。
また、義歯そのものに不具合が生じる可能性もゼロではないため、少しでも使い勝手の悪さを感じたら、迷わず歯科クリニックに相談してください。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。