【越谷市せんげん台でコンフォート】コンフォート義歯に食べ物が挟まったときの対処法

コンフォート義歯は、数ある義歯の中でも使用感の良さには定評があります。

吸着性も高く、食事の際の不便さもあまりありませんが、場合によっては歯の隙間などに食べ物が挟まることが考えられます。

ここからは、コンフォート義歯に食べ物が挟まったときの主な対処法について解説します。

歯間ブラシやデンタルフロスで取るのがおすすめ

コンフォート義歯に食べ物が挟まったときは、歯間ブラシの活用が有効です。

歯間ブラシの中には、持ち運びしやすい小さいサイズのものも販売されているため、日頃から持ち歩いていれば、出先で食べ物が挟まったときでも便利です。

また、歯間ブラシが使いにくい部分については、デンタルフロスを使用するのがおすすめです。

デンタルフロスには、取手の付いているタイプや指巻きタイプがありますが、初めてデンタルフロスを使用する方は、取手が付いているY字型のものが使用しやすいでしょう。

コンフォート義歯に食べ物が挟まった場合、必ず鏡を見ながら食べカスを取るようにしましょう。

感覚だけで歯間ブラシやデンタルフロスを使用したり、手で取ろうとしたりすると、歯茎を傷付けてしまうおそれがあります。

また、なかなか食べ物が取れない場合、爪楊枝などの鋭利なものを使用したくなりますが、こちらも歯茎へのダメージにつながる可能性があるため、避けるべきです。

ちなみに、挟まっているものを無理やり取ろうとすると、より奥に追いやってしまうことがあるため、力任せに取るのもNGです。

コンフォート義歯の装着中、頻繁に食べ物が挟まってしまう場合は、義歯が合っていないことが考えられます。

コンフォート義歯は、作成時に調整をして、患者さんの口に合ったものを製作しますが、口の環境は少しずつ変化していきます。

特に、義歯にした場合、天然歯やインプラントと違い、歯を失った部分の顎の骨に刺激が伝わりません。

そうすると、少しずつ顎の骨が痩せてしまい、義歯にフィットしなくなります。

合わない義歯は歯茎を傷める原因になるため、早めに来院して調整することをおすすめします。

ここまで、コンフォート義歯に食べ物が挟まったときの対処法を中心に解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

冒頭でも触れた通り、コンフォート義歯は通常の義歯に比べて非常に使いやすいものですが、食べ物が一切挟まらないとは限りません。

特に、使用期間が長ければ長いほど、挟まる可能性は高くなるため、当初の使用感の良さを実感できなければ、すぐに歯科クリニックに相談すべきです。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。