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【越谷市せんげん台でスプリント】スプリント治療が受けられない人とは?|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院

【越谷市せんげん台でスプリント】スプリント治療が受けられない人とは?

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就寝中にマウスピースを装着し、噛み合わせの位置を変える治療がスプリント治療です。

こうすることで歯ぎしりや食いしばりを改善し、顎関節症の症状を軽減します。

しかし、こちらの治療は誰でも受けられるというわけではありません。

ここからは、スプリント治療が受けられない方の特徴について解説したいと思います。

 

18歳未満

18歳未満の未成年の方は、基本的にスプリント治療を受けるのが難しいです。

なぜなら、未成年の方はすぐに顎が発育してしまうからです。

スプリント治療のマウスピースは、患者さんの歯や顎の形を考慮して作製します。

いわばオーダーメイドのマウスピースです。

しかし未成年のように顎の発育が早いと、それに対処するのが難しくなります。

具体的には2~3ヶ月に一度調整や再製作が必要なため、他の治療法をおすすめします。

 

歯に問題がある、歯が弱い

虫歯など歯に問題がある方は、基本的にスプリント治療を受けることができません。

スプリント治療は天然歯でしっかりとマウスピースを支える必要のある治療法です。

そのため虫歯があると特定の歯が痛み、長時間マウスピースが装着できなくなります。

またもともと歯が弱く痛みを感じやすいという方も、基本的には治療が難しくなります。

スプリントの装着中、稀に歯が強く当たるために痛くなることがあります。

こちらの痛みは前歯に出ることが多く、歯が弱い方はより痛みを感じやすくなります。

ただしスプリントの厚み減らすなど工夫すれば、こちらの痛みはある程度軽減されます。

その他、やわらかい素材のスプリントに変更することでも痛みはほぼなくなります。

 

日中に装着したくない

冒頭でも触れた通り、スプリント治療は就寝中にマウスピースを装着するものです。

しかし、装着するのは必ずしも就寝時だけとは限りません。

顎関節症の症状が安定するまでは、就寝時以外も装着する必要があります。

具体的には、起きている時間で合計30分~1時間の装着が必要です。

このことから、日中装着したくない方は別の治療法を選択しなければいけません。

特に、日中人前に出続けなければいけない方などは治療が難しい場合があります。

 

まとめ

ここまで、スプリント治療が受けられない方の特徴について解説してきました。

スプリント治療は、もっともポピュラーな顎関節症治療と言っても過言ではありません。

ただし、受けられない場合は別の治療法を選択する必要があります。

具体的には薬物療法や理学療法、運動療法などから患者さんに合ったものを選択します。

どれが合っているかについては、医師の判断のもと決定されます。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。