コンフォート義歯は、高い吸着性が特徴の義歯であり、基本的に誰が使用しても良い使用感を実現できるものです。
では、コンフォート義歯を使用するにあたり、合わない方というのは存在するのでしょうか?
今回は、コンフォート義歯が合わない方の主な特徴について解説します。
口内が狭い、強い異物感を気にする
コンフォート義歯は、通常のプラスチック製の土台にシリコーンのクッション層を貼り付けるため、どうしても入れ歯全体の厚みが増す傾向にあります。
口の中の感覚が非常に過敏な方や、すでに口の中が狭いと感じている方にとっては、このわずかな厚みが大きな違和感や不快感につながることがあります。
特に初めて入れ歯を使用する方の場合は、異物感から吐き気を催すケースも考えられます。
薄さを最優先し、温冷感をよりダイレクトに感じたい方は、金属床と組み合わせたタイプを検討するか、より薄い金属床のみの義歯を好む場合が多いです。
毎日の手入れをするのが難しい
シリコーン素材は多孔質といって、分子構造に隙間がある状態であるため、一般的なプラスチック素材よりもカビの一種であるカンジダ菌が繁殖しやすいという特性があります。
そのため、専用の洗浄剤を使用した毎日の丁寧な洗浄が欠かせません。
洗浄を怠ったり、市販の不適切な洗浄剤を使用し続けたりすると、汚れや細菌が根を張り、落ちない汚れや不快な臭いの原因となります。
そのため手入れを簡略化したい人や、細かいブラッシング、つけ置き洗いが習慣化できない人には、不衛生になりやすく不向きと言えます。
長期間のメンテナンスや再製作のコストを避けたい
コンフォート義歯は一生使い続けられるものではなく、シリコーン部分は経年劣化するため、2〜5年程度での張り替えや修理が必要になることが一般的です。
またシリコーン素材は一般的な入れ歯に比べて修理の難易度が高く、歯科クリニック内ですぐに直せない場合もあります。
また自由診療となるため、保険適用の入れ歯に比べて初期費用が高いうえに、定期的なメンテナンス費用も発生します。
そのため将来的な維持費や、定期的な通院の手間を極力減らしたいという考えの人には、合わないと感じられる可能性があります。
まとめ
コンフォート義歯は、冒頭でも触れた通り良い使用感を実現できる可能性が高い義歯です。
しかし前述のような特徴を持つ方は、評価が高いからと言って、安易にコンフォート義歯を選ばない方が良いかもしれません。
自身の特徴や要望などを歯科医師に伝えれば、さらに向いている補綴物などを紹介してもらえる可能性があります。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。



