【越谷市せんげん台でスプリント】スプリント治療に嫌悪感を抱く原因

スプリント治療は、歯ぎしりや食いしばりを軽減したり、顎関節症の症状を改善したりするための治療法です。
しかし、患者さんの中には、スプリント治療に嫌悪感を抱き、なかなか治療に踏み切れないという方もいるでしょう。
今回は、スプリント治療に嫌悪感を抱いてしまう主な原因について解説します。

目次

不快感が出る可能性がある

スプリント治療に嫌悪感を抱いている方は、治療中にさまざまな不快感が出ることを懸念していることがあります。

スプリント治療は、そこまで強い痛みなどを伴う治療ではありません。
しかしマウスピースを装着しなければいけないため、治療開始から数ヶ月は強い異物感を覚えることがあります。

またマウスピースの装着時に吐き気を催したり、しゃべりにくさを感じたりすることも考えられます。
さらに、マウスピースを装着している間は唾液の量が増加することがあり、その違和感によって眠るまでに時間がかかることもあります。

ちなみに、噛み合わせの位置が変わることで唇が閉じにくく、口元に違和感が出るというケースも多いです。

治療効果に疑問がある

スプリント治療に嫌悪感を抱いている方は、治療効果に対しても疑問を抱いていることが多いです。

スプリント治療はそこまで大きな負担のない治療ですが、症状や原因によっては十分な効果が得られない可能性があります。
このように、装着を続けても症状が改善されない場合、治療そのものへの嫌悪感や不信感は強くなります。

また歯ぎしりや食いしばりといった根本的な原因が解決されない限り、治療をやめてしまうと顎関節症の症状が再発することがあります。

自己管理の負担に不安がある

自己管理の負担に不安がある方も、スプリント治療に対して嫌悪感を抱く可能性があります。

スプリント治療を行う場合、毎日決められた時間にマウスピースを装着しなければいけません。
このような習慣に対し、面倒臭さを感じる方は多いです。

また口内を清潔に保つために、就寝時使用したマウスピースについては、丁寧に清掃しなければいけません。
これまでマウスピースを使用したことがない方は、特に清掃を面倒に感じたり、難しく感じたりすることが多いです。

まとめ

スプリント治療は、歯ぎしりや食いしばり、顎関節症の治療として非常に一般的なものです。
しかしマウスピースを装着することや、治療の効果が得られない可能性があることに対し、嫌悪感を抱くケースもゼロではありません。
どうしても嫌悪感が拭えないというのであれば、歯科クリニックに相談し、別の治療法を提案してもらうのも一つの手です。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしてお

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次

お電話での予約はこちら

TEL : 048-976-6781