インプラントを埋入すれば、これまでよりも強く噛むことができ、天然歯のような違和感のない見た目の歯を手に入れることもできます。
しかしインプラント治療を受けることにより、不便な点が出てくることも事実です。
今回はこれから治療を受けようと考える方に向けて、インプラント治療後にできなくなることを解説します。
矯正治療
インプラント治療後にできなくなることと言えば、まず矯正治療が挙げられます。
矯正治療は口内にワイヤーやブラケット、マウスピースなどの矯正装置を装着し、少しずつ歯を理想の位置に動かしていくものです。
しかしインプラントを埋入した部分があると、患者さんが思い描く歯並びにならないことがあります。
なぜなら、インプラントは天然歯とは違って移動しないからです。
矯正治療で歯が動く仕組みは、歯に歯根膜という組織があることにより、骨の吸収と再生を繰り返すからです。
インプラントは人工歯であるため、こちらの歯根膜が存在しません。
MRI検査
MRI検査も、インプラント治療後にできなくなることの一つです。
こちらは正確にいうと、受けられなくなる可能性があるものです。
通常のインプラント治療後は、問題なくMRI検査を受けられます。
しかし、インプラントオーバーデンチャーを使用している場合は、MRI検査が禁忌となることがあります。
なぜなら、支えとなるインプラント上部に磁石を設置することがあるからです。
通常のインプラントに用いられるチタンやチタン合金は、磁力をほぼ持たない金属であるため、磁石に吸い寄せられる性質がありません。
一方インプラントオーバーデンチャーの場合、吸い寄せられて検査に問題が生じることがあります。
喫煙
喫煙も、基本的にインプラント治療後にはできなくなる習慣です。
喫煙には、血管の収縮と血流の低下を招くおそれがあります。
中の酸素や栄養の量も減少するため、インプラントと骨の結合や組織の修復に悪影響を及ぼします。
また治療後にインプラント周囲炎が発生するリスクも高まるため、インプラント治療後は基本的に禁煙することが望ましいです。
もっと言えば、治療を受ける前からすでに禁煙をしておかなければいけません。
まとめ
インプラント治療後は、さまざまな口腔機能や審美性が向上する反面、できなくなることもいくつかあります。
これらの注意点については、歯科医師から説明を受ける可能性が高いですが、実際治療を受ける前に理解しておくことが大切です。
また歯を失った方の選択肢としては、インプラントの他にも入れ歯やブリッジなどがあるため、こちらも前もって特徴を押さえておくべきです。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。