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スプリントで顎関節症を改善すべき理由について|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

スプリントで顎関節症を改善すべき理由について

スプリント治療を受けることで、歯ぎしりや食いしばりなどによる顎関節症の負担をある程度軽減できます。

一方、顎関節症の症状が出ているにもかかわらず、そのまま放置してしまうと、さまざまな身体の異常に見舞われます。

ここからは、スプリントで顎関節症を改善すべき理由について解説します。

 

日常生活に支障が出る

スプリントで顎関節症を改善すべき理由としては、そのまま放置することにより、日常生活にさまざまな支障が出ることが挙げられます。

顎関節症は、主に関節円板というクッションのズレによる症状です。

こちらのクッションがずれたままになってしまうと、少しずつズレが大きくなり、口が開けにくくなるおそれがあります。

また、口が開けにくいことにより、会話や食事といった日常生活に必要不可欠な行動において、不便さや疲れを感じやすくなってしまいます。

 

全身症状につながる

スプリントで顎関節症を改善せずに放置していると、さまざまな全身症状につながることも考えられます。

初期の顎関節症の場合、不調が起こるのは顎の周辺のみですが、進行すると影響が全身に波及し、以下のような症状につながるおそれがあります。

・頭痛
・耳痛
・鼻痛
・目の痛み
・肩こり
・腰痛
・手足のしびれ
・めまい など

また、症状が重くなると、痛みや倦怠感に伴い、精神面の不調も引き起こす可能性があります。

例えば、やる気が起きなくなったり、集中力が低下したりといった症状は、それこそ日常生活において大きな足かせとなります。

 

スプリントの効果について

スプリントを使用することで、歯ぎしりや食いしばりが原因の顎関節症が改善されます。

こちらは、通常寝ている間にクッションのようなマウスピースを装着するものであり、顎関節や顎周辺の筋肉への負担を軽減し、顎関節を正常な位置へと導きます。

なお、歯ぎしりや食いしばりについては、就寝時に無意識に行っていることが多く、自身では自覚がないケースがほとんどです。

そのため、歯ぎしりや食いしばり、痛みといった自覚症状がない場合でも、顎が動かしにくい、顎を動かしたときに音が鳴るといった症状が見られる場合は、一度歯科クリニックに相談すべきです。

 

まとめ

ここまで、スプリントで顎関節症を改善すべき理由について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

顎関節症の怖いところは、顎だけでなく全身に症状が波及し、問題なく日常生活を送ることができなくなる可能性があるというところです。

そのため、少しでも違和感がある方は、手遅れになる前に医師に相談し、今後の治療や対策についてアドバイスをもらいましょう。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。