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【越谷市せんげん台でインプラント】インプラント治療後によくあるトラブル|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

【越谷市せんげん台でインプラント】インプラント治療後によくあるトラブル

インプラント治療は、人工歯根を埋め込んだら終了するというわけではありません。

その後、骨と結合させた上で、きちんと天然歯のように使用できるようになって初めて、治療は終了したと言えますが、場合によってはそうはならないこともあります。

今回は、インプラント治療後によくあるトラブルについて解説します。

 

痛みや腫れが引かない

インプラント治療は外科手術を伴うため、治療後は麻酔が切れ、多少の痛みや腫れといった症状が出ることがあります。

こちらの症状は、数日間である程度引くものですが、いつまで経っても痛かったり、痛み止めを服用しても効果がなかったりする場合、何かしらのトラブルが発生している可能性が高いです。

例えば、人工歯根が正しい位置や深さ、角度に埋入されていないと、神経を傷付けてしまったり、他の歯の歯根に触れて痛みが出てしまったりすることがあります。

 

上部構造が割れる、外れる

インプラントは、人工歯根と上部構造をアバットメントでつないでいますが、治療後使っていくうちに、上部構造が割れたり、外れたりすることがあります。

こちらは、主に噛み合わせの調整がうまくいっていないことが原因です。

噛み合わせが良くないままインプラント治療を行うと、特定の歯の負担が大きくなったり、負担によって上部構造が破損したりすることが考えられます。

また、先ほども触れたように、アバットメントは人工歯根と上部構造をつなぐ役目を果たしますが、こちらの締め付けが十分でない場合も、上部構造が割れたり、外れたりする可能性があります。

 

インプラント周囲炎を発症する

インプラント周囲炎は、文字通りインプラント周囲で発生する細菌感染、歯茎の炎症であり、こちらは天然歯よりも進行が早く、重症化すると人工歯根の脱落を招きます。

また、インプラント周囲炎は、自宅でのセルフケア、歯科クリニックでのプロフェッショナルケアの両方が不十分な場合に起こります。

ちなみに、こちらは稀なケースですが、衛生管理が徹底されていない歯科クリニックで治療を受けることも、細菌感染やインプラント周囲炎のリスクを高めます。

 

まとめ

ここまで、インプラント治療後によくあるトラブルについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

インプラント治療を受ける方の中には、最初から失敗するつもりの方などいません。

こちらはもちろん、治療する医師も同じです。

しかし、どのようなトラブルが起こるのかを知っておけば、一般的に失敗とされる状況になったとしても、いち早く対処ができる可能性があります。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。