コンフォート義歯は機能性に優れた素晴らしい義歯ですが、持ち運びの際にはケースを使用するべきです。
そうしなければ、いくら品質が良くても劣化が早まる可能性があるからです。
またコンフォート義歯用のケースの中には、使用をおすすめできないものもあります。
今回は具体的にどのようなものがダメなのかを紹介します。
密閉性が高すぎるもの
密閉性が高く、中に湿気がこもりやすいケースは避けるべきです。
コンフォート義歯は使用後、細菌やカビが繁殖しやすい環境にあります。
洗浄後に完全に乾燥させずに密閉ケースに長期間保管すると、内部の湿気によって雑菌が爆発的に増殖します。
これにより、強い異臭を放つようになったり、再度装着した際に口内炎や誤嚥性肺炎などの健康被害を引き起こしたりするリスクが高まります。
毎日の保管用としては、適度な通気孔があるものや、洗浄液に浸したまま保管できる水入れ対応のケースを選ぶのが鉄則です。
乾燥を防ぎつつ、清潔に保てる構造のケースが推奨されます。
水漏れ防止構造でないもの
外出時や旅行時に使う場合、水漏れ防止のゴムパッキンやロック機構がないケースは不適切です。
部分入れ歯や総入れ歯は、乾燥すると素材が変形し、ひび割れや適合不良を起こす性質があります。
そのため、移動中であっても基本的には水や洗浄液に浸して保管する必要があります。
密閉が緩くカバンの中で水が漏れてしまうようなケースでは、中の入れ歯が乾燥してしまい、いざ使おうとしたときに口に合わなくなるおそれがあります。
持ち運びを想定する場合は、しっかりとフタが閉まり、内部の液体が外に漏れ出さない気密性の高い移動専用ケースを選ぶことが重要です。
内部で義歯が動いてしまうもの
プラスチックが薄く強度が不十分なものや、サイズが大きすぎて内部で入れ歯が激しく動いてしまうケースは危険です。
ケースの作りが脆いと、落とした際の衝撃がそのまま中の入れ歯に伝わり、破損や変形の原因になります。
またケース内で入れ歯が固定されず、歩行の振動などでゴトゴトとぶつかり合うと、人工歯の表面に微細な傷がつき、そこに汚れや細菌が溜まりやすくなります。
外からの圧力に耐えられる頑丈な素材で、かつ入れ歯の大きさに適したサイズのものを選ぶ必要があります。
まとめ
コンフォート義歯を適切に管理するには、持ち運び時にも気を遣い、雑菌の繁殖や乾燥、物理的な衝撃などを防がなければいけません。
そのためには、適切なコンフォート義歯のケース選びが大切です。
もちろん装着時にも正しい使い方を心掛け、日々の洗浄やブラッシングなども、天然歯のときと同じように丁寧に行うことが求められます。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。



