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市販のホワイトニンググッズをおすすめできない理由|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

市販のホワイトニンググッズをおすすめできない理由

ホワイトニングの種類は、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの大きく2つに分かれます。

また、中には市販のホワイトニンググッズを使用する方もいますが、こちらはあまりおすすめできません。

今回は、市販のホワイトニンググッズの種類と、おすすめできない理由について解説します。

 

マニキュア

市販されているホワイトニンググッズには、歯のマニキュアというものがあります。

こちらは、歯の表面に塗料を塗ることにより、白く見せるというグッズであり、安価であるため手軽に試すことが可能です。

しかし、こちらは基本的に歯磨きで落ちてしまいますし、自分好みの色を選ぶことができないケースも多いです。

また、歯の白さにムラが出ることも多く、人によっては2週間程度でコートが剥がれてしまう場合もあります。

そのため、多少費用や時間がかかったとしても、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングを行う方が効率は良いと言えます。

 

シール

市販のホワイトニンググッズには、ホワイトニングシールというものもあります。

こちらは、薄いフィルム状の素材からできているものであり、直接歯に貼り付けて使用します。

漂白作用の高い過酸化水素が10%程度含まれているため、直接歯に作用し、ホワイトニング効果を得ることができます。

しかし、過酸化水素含有量が6%を超える商品は、日本で劇物指定されているため、ホワイトニングシールは日本のドラッグストアなどで購入することはできません。

基本的には、海外から取り寄せることになります。

また、ホワイトニングシールは成分が濃いことから、知覚過敏になるリスクも高く、歯並びが悪い方などはテープをキレイに貼れず、まだらに白くなってしまうことも考えられます。

 

消しゴム

市販のホワイトニンググッズには、歯の消しゴムというものもあります。

こちらの商品は、着色が気になる部分を擦ることにより、歯を白くできるというもので、価格は500円前後と非常にお手頃です。

しかし、日常的に使用したり、過剰に擦ったりすることで、歯や歯茎を傷つけ、炎症を引き起こす可能性があるのはデメリットです。

また、軽度の着色に対しては即効性がありますが、タバコのヤニなど、頑固な着色を除去したい方にとっては、少々物足りない結果になることが予想されます。

 

まとめ

ここまで、市販されているホワイトニンググッズの種類、それぞれの特徴やおすすめできない理由について解説してきました。

通院の手間や費用を考えたとき、手軽に試すことができるホワイトニンググッズは非常に魅力的ですが、しっかり効果を実感したいのであれば、やはり歯科クリニックの力を借りるべきです。

歯科クリニックに相談すれば、通院や費用に関するアドバイスをもらうこともできます。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。