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コンフォート義歯の装着によって食べやすくなるものについて|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院

コンフォート義歯の装着によって食べやすくなるものについて

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コンフォート義歯は、入れ歯の歯茎に当たる部分が特殊な素材でできているため、装着することにより、咀嚼時の歯茎への圧力が大幅に軽減されます。

また、こちらを装着することで、歯がない場合や通常の入れ歯を装着している場合と比べ、食べやすくなるものもあります。

今回はこちらの詳細について解説します。

 

粘り気があり、歯につくもの

歯がない方、通常の入れ歯を装着している方は、粘り気が強く、歯にくっつきやすいものが食べづらい傾向にあります。

このような食べ物は、歯と歯の隙間に挟まったり、入れ歯に貼りつき、外れやすくなったりするからです。

具体的には、以下のような食べ物が該当します。

・餅
・大福
・水飴
・ガム など

一方、コンフォート義歯は、生体用シリコーンの生み出す弾力が吸盤のように作用し、口内でガッチリと固定されるため、装着することにより、上記のような食べ物も安心して食べることができます。

 

硬くて噛みにくいもの

歯の本数が少なかったり、一般的な入れ歯を装着していたりする方は、どうしても硬いものが噛みにくく、敬遠しがちになります。

例えば、以下のような食べ物は、しっかりと噛むことを諦めている方も多いかと思います。

・フランスパン
・ナッツ類
・イカ
・タコ
・サラミ
・乾物類 など

一方、コンフォート義歯を装着すれば、その構造上食べ物をすり潰せるような強い力が発生するため、硬いものはもちろん、イカやタコなどの弾力性があるものもしっかりと噛むことができます。

もちろん、噛む力には個人差がありますが、これまで以上に咀嚼力がアップすることはほぼ間違いありません。

 

厚みのないもの

歯の本数が上下で違ったり、入れ歯の部分とそうでない部分があったりする方は、噛み合わせが悪く、以下のような厚みのないものを噛むのに苦労しやすくなります。

・海苔
・わかめ
・葉菜類 など

つまり、なかなか口内で細かくすることができず、食べるのに時間がかかったり、大きい状態のまま飲み込んだりしなければいけなくなるということです。

その点、コンフォート義歯は歯の欠損した部分をしっかりと補い、噛み合わせを良くすることから、厚みのないものでも細かく噛み砕くことが可能です。

 

まとめ

ここまで、コンフォート義歯を装着することにより、食べやすくなるものについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

コンフォート義歯は、上記以外にも硬くて小さいもの、唾液がないとパサつくものなど、さまざまなものを食べやすくしてくれる優れものです。

また、なにより噛んだときの痛みがほとんどないため、日々の食生活を快適なものにしてくれます。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。