【越谷市せんげん台でインプラント】インプラント治療後に見られる顔のアザについて

インプラント治療は、安全性が高い治療ですが、歯茎の切開や縫合といった外科手術を伴うため、麻酔が切れた後は多少の痛みが出ます。

また、その他の症状としては、顔にアザができることもあります。

今回は、インプラント治療後に見られる顔のアザの特徴や治療法について解説したいと思います。

インプラント治療後に見られるアザの概要

インプラント治療を行った後、顔に皮下出血によるアザができることがあります。

こちらは、骨を増やす手術など、処置内容の幅が大きい方に見られやすい症状です。

また、出血傾向の高い方や、バイアスピリンなどの血がサラサラになる薬を服用している、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症などの既往のある方は、インプラント治療に伴う顔のアザが出やすくなります。

インプラント治療に伴って発生する顔のアザは、内出血による青アザで、青紫色をしています。

こちらは手術した場所に出るケースが多いため、インプラント治療においては口元や顎あたりに出るケースがよく見られます。

また、こちらのアザは、しばしば手術部位から離れたところに出ることもあります。

例えば、インプラント治療で口や顎周辺の手術をしたにもかかわらず、上顎では目の下あたり、下顎では首の方にまで移動することも珍しくありません。

もちろん、出現場所によっては、マスクなどでも隠すことができず、目立ってしまうことが考えられます。

インプラント治療後に顔のアザが出た場合でも、基本的には特別な治療は行わず、時間の経過とともに消失することを待つケースが多いです。

一般的には、治療後すぐに症状が出て、1～2週間くらいで落ち着いてきます。

しかし、アザの状態によっては、症状を緩和させるための治療を受けたり、新たな薬を処方されたりすることもあります。

例えば、口元や頬、顎付近の腫れが見られる場合は、念のため歯科クリニックに連絡し、症状を伝えるべきです。

ちなみに、腫れは水道水で濡らしたタオルなどで冷やすことで、ある程度和らぐ可能性がありますが、冷やしすぎると血行が悪くなり、悪化することが考えられます。

ここまで、インプラント治療後に見られる顔のアザについて解説してきました。

インプラントの治療内容や、患者さんの身体、投薬の状況によっては、とても目立つアザができてしまう可能性があります。

しかし、こちらはそこまで重症化するものではないため、冷静に経過を観察し、何かしらの異変があった場合のみ、歯科クリニックに相談すれば問題はありません。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。