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【越谷市せんげん台でインプラント】インプラント治療で使用するサージカルガイドとは?|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

【越谷市せんげん台でインプラント】インプラント治療で使用するサージカルガイドとは?

インプラント治療では、顎の骨に人工歯根を埋め込む治療を行います。

また、このとき場合によっては、サージカルガイドと呼ばれる装置が使用されることがあります。

今回は、これから初めてインプラント治療を受けるという方に向けて、サージカルガイドの概要やメリットなどについて解説したいと思います。

 

サージカルガイドの概要

サージカルガイドは、インプンラント治療の際に用いるマウスピースのような形状の装置です。

こちらには、人工歯根を埋め込む適切な位置や角度、深さが記録されていて、手術当日にはそのガイドに従い、専用のドリルを用いて埋入します。

事前の精密検査や診断、それらをもとに立案した治療計画を参考に作製するため、気軽に作れるというわけではありませんが、インプラント治療をサポートするアイテムとしてはとても有用です。

 

サージカルガイドのメリット

口内や顎の骨の周りには、神経や血管が数多く存在します。

そのため、誤った場所に歯科用のドリルを当てると、神経や血管が傷つき、大量出血や麻痺などにつながりかねませんが、サージカルガイドは正確な位置にドリルを導いてくれるため、このようなリスクを大幅に軽減できます。

また、サージカルガイドを使用すれば、血管や骨の状態に合わせた適切な位置に、ピンポイントで穴を開けることができます。

つまり、歯茎を切開しなくても、人工歯根を埋められるということです。

その他、傷口が小さい分、細菌感染のリスクも下がりますし、手術時間を短縮できる点などもメリットです。

なお、サージカルガイドは本来安全性を高めるためのものですが、治療の正確性が増すことから、仕上がりの美しさにも貢献します。

 

一般的なサージカルガイド作製の流れ

サージカルガイド作製の手順としては、まず事前にCTスキャンを行って採取した歯型のCT画像、3Dデータをもとに、インプラント治療のシミュレーションをコンピューターで行います。

そこで、人工歯根のサイズや、インプラント埋入を行う位置、角度などの要素を策定し、それらのデータをもとに、3Dプリンターによってサージカルガイドを作製します。

 

まとめ

ここまで、インプラント治療で使用するサージカルガイドについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

サージカルガイドは、インプラント治療の安全性、審美性、効率性など、さまざまな点にメリットを与えるものです。

作製する場合、従来のインプラント治療よりもコストはかかりますが、適応できる場合は歯科クリニックの医師に相談することをおすすめします。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。