【越谷市せんげん台でインプラント】インプラント治療の後遺症とは?

インプラント治療は、知識と経験を兼ね備えた歯科医師の手によって、安全に配慮した状態で行われる治療です。

しかし治療の特性上、100%問題が起こらないとは言い切れず、場合によっては後遺症が残ることも考えられます。

今回は、インプラント治療の主な後遺症について解説します。

 

目次

神経損傷

インプラント治療では、事前に治療計画を立て、患者さんごとに人工歯根を埋入する位置や角度などを調整しています。

しかし、このとき埋入する位置が良くない場合、下歯槽神経を傷つけてしまうことがあります。

下歯槽神経は、簡単にいうと口周りの間隔を認識するための神経です。

こちらに傷がつくと、口周りが麻痺したような感覚になります。

またこのような症状については、ビタミン剤を飲むことなどで改善する可能性がありますが、後遺症としてしびれが残ってしまうことも考えられます。

 

副鼻腔炎

インプラント治療における後遺症としては、副鼻腔炎も挙げられます。

副鼻腔炎は、鼻の周りにある鼻腔という空洞で炎症が起こる疾患です。

発症すると鼻づまりや頭痛、発熱などを引き起こします。

さらに症状が悪化すると、歯や歯茎、頬などに痛みを感じることもあります。

インプラント治療において人工歯根を埋め込むとき、副鼻腔内に人工歯根が突き出てしまうと、副鼻腔炎を発症します。

上顎の骨は薄いため、副鼻腔の位置をしっかり把握した状態で治療を進めなければ、このような現象が起こりやすくなります。

そのため、なるべく事前の精密検査に力を入れている歯科クリニックで治療を受けるべきです。

 

頭痛、肩こり

インプラント治療の後遺症としては、頭痛や肩こりも挙げられます。

こちらは治療後に噛み合わせが悪化することで発症します。

本来、インプラント治療後はこれまで失っていた歯を取り戻せるため、噛み合わせが良くなっているはずです。

しかし、人工歯の形状が患者さんの口内に合っていない場合、噛み合わせの悪化や顎関節症を引き起こします。

また顎関節症の主な症状としては、開口障害や開口時の異音などが挙げられますが、肩周りや首周りの筋肉を緊張させることもあります。

このような緊張は、頭痛や肩こりを生じさせる原因です。

 

まとめ

インプラント治療を行うのはプロフェッショナルであるため、そこまで失敗のリスクが高いわけではありません。

しかしインプラント治療の難易度が高いことや、歯科クリニックによって歯科医師の技術に差があることなどは事実です。

そのため、少しでも前述したような後遺症のリスクを減らすためには、やはり慎重に歯科クリニックを選ぶ必要があります。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。

 

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