インプラント治療直後は、麻酔が切れてから食事を開始することができます。
しかし、この時点ではまだ治療箇所のダメージや違和感が残っている状態です。
そのため、なるべく負担をかけないような食事を心掛けるべきです。
今回は、インプラント治療直後の食事に適している食べ物について解説します。
うどん
治療を受けた後、最初に食べるものとして好ましいものの一つに、うどんが挙げられます。
うどんはやわらかい麺類であるため、治療直後に食べても治療箇所を刺激してしまうようなことはありません。
特にしっかり煮込んだものについては、ほとんど歯を使わずに食べられるため、治療後の食事に適しています。
またうどんの場合、野菜や卵などを入れてアレンジができるため、数日間続いたとしても飽きにくいです。
ただし、食感の強い食材を入れないように注意が必要です。
おかゆ
おかゆも、インプラント治療直後に食べるものとしては非常に適しています。
理由はうどんとほとんど同じで、やわらかいため傷口にダメージに与えにくいことや、アレンジがしやすいことなどが挙げられます。
またおかゆについては、治療後のあまり食欲がないときでもサラサラと食べやすいです。
しっかり噛まなくても食べられる上に消化も良いため、インプラント治療後はぜひおかゆを採り入れましょう。
ちなみに、おかゆは残ったご飯や食材を有効活用できるという点でも魅力があります。
つまり、インプラント治療後の食事のために、わざわざ食材を買い足さなくても良いということです。
こちらは経済的なメリットにもつながります。
ゼリー、ヨーグルト
ゼリーやヨーグルトも、噛む回数を減らすことができるため、インプラント治療後の食事としては最適です。
また一口にゼリーやヨーグルトといっても、その種類は多種多様です。
ゼリーはフルーツ系や飲料系のもの、ヨーグルトもプレーンなものやフルーツが入っているものなどを選択できます。
さらにゼリーやヨーグルトは、ふたを開けるだけですぐに食べられるという手軽さもあります。
どこでも簡単に購入できるため、インプラント治療後は重宝するでしょう。
まとめ
インプラント治療を受ければ食事の不便さは軽減されますが、実際はインプラントの感覚に慣れるまである程度時間がかかります。
また治療直後は痛みが出るケースもあるため、前述したような負担の少ない食べ物を選ぶようにしましょう。
もちろん、ある程度違和感がなくなった後は、歯がないときには食べられなかったような硬いものなどにチャレンジしてもOKです。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。
