【越谷市せんげん台でインプラント】インプラント治療後に食事がまずく感じる原因と対策

インプラント治療は、失った歯をカバーするための治療です。
またそれだけでなく、限りなく天然歯に近い歯を手に入れるための施術でもあります。
しかし、治療を受けたことをきっかけに、食事がまずくなったと感じるケースがあります。
今回はこちらの主な原因と対策について解説します。

目次

治療の影響

インプラント治療直後は、麻酔の影響や傷口の炎症などにより、味覚が鈍くなることがあります。
このとき、以前より食事がまずいと感じることが考えられます。

インプラント治療は外科治療を伴うものであるため、ある程度口内に傷や炎症が生じるのは致し方ありません。
しかし、多くの場合こちらの問題は時間の経過とともに回復します。
つまり、そのうち食事の美味しさも戻ってくるということです。

より早く回復させるには、やわらかい食事を摂ったり、治療を受けた箇所とは反対の歯で噛んだりすることが大切です。

噛み合わせの問題

インプラント治療後に食事がまずく感じる場合、噛み合わせに問題が生じている可能性もあります。

これまで歯がなかった部分にインプラントを装着するということは、少なからず噛み合わせには変化が出るということになります。
またこのとき、上下の噛み合わせが合っていない場合、食べ物が均等に舌に触れません。
そのため、味覚の変化や味の劣化を感じることがあります。

噛み合わせの問題については、歯科クリニックに相談し、調整を行うことで改善が期待できます。

ただし、インプラントはもちろん歯列全体の噛み合わせを考慮して装着されるものです。
基本的に、装着後大きく噛み合わせがずれるということはありません。

歯根膜の感覚の差

歯根膜の感覚の差も、インプラント治療後に食事がまずく感じる原因です。

歯根膜は、歯根と歯槽骨の間にある薄い膜であり、歯を顎の骨に固定し、噛むときの衝撃をやわらげるクッションのような組織です。

天然歯には歯根膜が存在しますが、インプラントは人工物であるため、歯根膜が存在しません。
そのため、天然歯をインプラントに変えた方などは、最初その差に違和感を覚えるでしょう。

しかし、こちらの違和感もインプラントを使用し続ければ慣れてきます。

まとめ

インプラント治療を受けた後、長期間食事の美味しさを感じなくなるというケースは非常に稀です。
むしろ、歯がない状態と比べて咀嚼力がアップすることから、以前よりも食べ物の美味しさが引き立ちやすくなります。
ただし、どうしても食事の違和感に耐えられなくなったのであれば、我慢せずに歯科クリニックに相談してください。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。

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