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インプラント治療は審美性の高い補綴物であり、入れ歯やブリッジよりも優先して選びたいと考える方も多いです。
また前歯を失った方は、審美性を高めるインプラントの適用を望むケースが多いですが、こちらの治療にはいくつか気を付けたいことがあります。
今回は、前歯のインプラント治療の主な注意点を解説します。
前歯に人工歯根を埋入したとき、骨の量が足りなかったり歯茎が下がったりすると、インプラントの接合部が見えてしまうことがあります。
また前歯は外から見たとき、真っ先に目が行く部分であるため、接合部が見えると審美性は大きく低下します。
つまりインプラント治療の魅力が大きく減少してしまうということです。
審美性を重視してインプラント治療を選んだにもかかわらず、審美性が悪くなっては意味がありません。
ちなみに歯茎が下がる主な原因としては、加齢による歯茎の退縮が挙げられます。
前歯の顎は骨が薄い場合があり、このようなケースではインプラント治療の難易度が大きく上がります。
また明らかに骨の量が足りない場合は、骨造成という骨の量を増やす治療をしなければいけません。
そのままの状態で治療をした場合、治療後に歯茎が下がりやすくなったり、人工歯根が脱落したりする可能性があります。
また骨造成治療を行う場合、インプラント治療におけるトータルコストはより高額になってしまいます。
インプラント治療だけでも1本数十万円はかかりますが、そこに骨造成治療の費用数万~数十万円が上乗せされるとなると、経済的な余裕がない方にとっては負担になります。
インプラント治療は、歯科医師の技術が仕上がりに大きく関係する治療です。
特に前歯の場合は、こちらの関係が顕著に現れます。
技術や経験が乏しい歯科医師が治療を担当すると、人工歯根を良い位置に埋入できず、完成したときの見た目に違和感が出ることもあります。
そのため、歯科クリニック選びは時間をかけて行い、実際治療を受けた方の口コミなども参考にしなければいけません。
前歯のインプラント治療を受けようとする方は、メリットばかりでなく、注意点についても事前に把握しておきましょう。
そうしなければ、高い治療費を支払ったにもかかわらず、納得のいかない仕上がりになる可能性があります。
また入れ歯やブリッジなど、インプラント治療以外にも歯をカバーする治療はあるため、そちらについても詳しく知っておくことが大切です。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。