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コンフォート義歯は、日々のメンテナンスにより、長く使用することができます。
また、メンテナンスに使用するアイテムとして歯ブラシが挙げられますが、こちらのチョイスによっては、かえって寿命が短くなることもあります。
ここからは、コンフォート義歯のメンテナンスに使用してはいけない歯ブラシについて解説します。
コンフォート義歯のシリコン部分は、傷が付いてしまったり、強い力を加えることで剥がれやすくなったりすることがあります。
そのため、歯ブラシを使用する際は、なるべく毛先がやわらかいものを選ぶべきです。
毛先が硬すぎる歯ブラシは、適度な力でも傷が付いてしまい、劣化が早まるため、使用してはいけません。
また、毛先の細さについては、極細になっているものがメンテナンスには適しています。
通常の歯ブラシは、毛の直系が0.2mm前後で、毛の太さも均一になっています。
一方、毛先が極細の歯ブラシは、わずか0.01mm程度であり、コンフォート義歯のわずかな隙間にも毛先が入り込み、効果的に汚れを落とすことができます。
逆に、毛先が太い歯ブラシは、毛先が汚れまで届かず、メンテナンスが不十分になってしまう可能性があるため、おすすめできません。
コンフォート義歯のメンテナンスには、市販の歯ブラシを使用しても構いませんが、上記のようなタイプの歯ブラシを探すのが面倒だという方は、専用の入れ歯ブラシがおすすめです。
こちらは、“クリネやわらか入れ歯ブラシ”というもので、極細のやわらかい毛先が、コンフォート義歯を優しく包み込んでくれる優れものです。
やわらかい義歯の表面も、傷付けずに安心して磨くことができます。
また、こちらの入れ歯ブラシは、手に馴染みやすく、握りやすいなめらかなグリップを採用しているため、難しかった力の入れ加減についても、簡単に調整することができます。
金額については、880円と通常の歯ブラシよりも高くなりますが、コンフォート義歯を少しでも長く快適に使用するためには欠かせないアイテムだと言えます。
ここまで、コンフォート義歯のメンテナンスに使用してはいけない歯ブラシのことを中心に解説してきました。
市販の歯ブラシがすべて悪いというわけではありませんが、こちらは本来義歯ではなく、天然歯や歯茎を磨くためにつくられたものです。
そのため、なるべく劣化のリスクを抑えたいのであれば、専用の入れ歯ブラシを使うに越したことはありません。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。