【越谷市せんげん台でホワイトニング】ホワイトニング直後にかき氷を食べることのデメリット

ホワイトニングを受けた直後は、施術の効果や歯の状態に悪影響を及ぼさないよう、摂取するものを選ぶ必要があります。
また夏の暑い日には、かき氷など冷たいものを食べたくなることも多いですが、こちらはホワイトニング直後の食事としては相性が悪いです。
今回はこちらの理由を中心に解説します。

目次

知覚過敏が起こりやすくなる

ホワイトニングの直後にかき氷を食べると、知覚過敏のリスクが増大します。
こちらは歯が刺激に対して敏感になっているからです。

ホワイトニング直後は、歯の表面にあるペリクルという薄い膜が剥がれた状態になります。
そのため、普段はそれほど刺激を感じないものでも刺激になり、痛みが出ることがあります。

またかき氷は、ただでさえ冷たく歯にしみやすいため、ホワイトニング直後の歯が敏感な状態で食べることはおすすめできません。

着色のリスクが高まる

ホワイトニング直後にかき氷を食べることにより、着色のリスクも高まります。
こちらは、シロップが使われているからです。

前述したように、ホワイトニング直後は歯の表面の膜が一時的に剥がれた状態になります。
この状態は刺激を受けやすいだけでなく、着色がつきやすい状態でもあります。

またかき氷に使用されるシロップには、タール色素と呼ばれる合成着色料が使用されることがあります。
例えばイチゴシロップには赤色2号、ブルーハワイには青色2号などが使われます。

これらが歯に触れると、着色しやすい状態になっている歯は再び黄ばんでしまい、ホワイトニングの効果が半減します。

かき氷を食べるその他のデメリット

直接ホワイトニングとは関係ないですが、かき氷を食べることで歯への負担が大きくなります。
具体的には、氷を大量に食べることによって歯が擦り減ったり、顎関節症を引き起こしたりすることが考えられます。

またかき氷のシロップはカロリーが高く、摂取しすぎるとカロリー過多になることがあります。

さらに、かき氷のような極端に冷たいものを食べると、三叉神経が刺激され、頭痛を引き起こすこともあります。
知覚過敏で歯が痛む場合は、歯痛と頭痛の両方に悩まされるため、注意が必要です。

まとめ

かき氷は夏の風物詩の一つですが、ホワイトニングの直後に食べるのは控えましょう。
施術によって受けたダメージがさらに大きくなってしまう可能性がありますし、色戻りが起こるリスクも高まります。
歯のダメージや色戻りがひどい場合、なかなか理想の歯の色には近づけません。
また歯の摩耗や顎関節症のリスクもあることから、暑さを紛らわせたいからといって、摂取のし過ぎには注意してください。
埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!
インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。
納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次

お電話での予約はこちら

TEL : 048-976-6781