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インプラント治療後に耳鳴りがする場合の原因と対処法|せんげん台駅徒歩3分の歯医者|せんげん台ほんま歯科医院公式ブログ

インプラント治療後に耳鳴りがする場合の原因と対処法

インプラント治療後は、1週間程度で痛みや腫れが落ち着き、健康的にも精神的にも快適な生活を送ることができます。

しかし、中には治療後、耳鳴りの症状に悩まされてしまうという方もいます。

今回は、インプラント治療後に耳鳴りがする場合の主な原因と対処法について解説したいと思います。

 

インプラント治療後に耳鳴りがする場合の原因

インプラントの治療を行う際は、ある程度の時間口を大きく開けておかなければいけません。

そのため、顎関節には多少の負担がかかります。

通常、生活するにあたって、長時間口を大きく開けたままにすることはほとんどないため、こちらが顎関節の炎症を引き起こし、耳鳴りにつながることがあります。

また、インプラント治療後は、これまで噛めなかったものもしっかり噛めるようになりますが、施術箇所のみ噛む力が強くなることで、全体の噛み合わせにおけるバランスが崩れ、耳鳴りや頭痛、肩こりといった症状につながることも考えられます。

その他、インプラントに使用される金属も、耳鳴りの原因になり得ます。

口内にタイプの異なる金属が複数入ると、ガルバニー電流という微弱の電流が走ることがあります。

例えば、インプラント治療を受けた方が、誤ってお弁当などに入っているアルミホイルを噛んでしまうと、被せ物に反応し、電流や耳鳴り、不快感につながるおそれがあります。

もちろん、インプラントに使用する金属は、金属アレルギーの方でも使用できるよう考慮されていますが、必ずしもアレルギーが発生しないとは限りません。

 

インプラント治療後の耳鳴りにおける対策

インプラント治療後の耳鳴りがとにかくひどいという場合は、まず歯科クリニックに相談し、噛み合わせが悪いのであれば調整してもらう必要があります。

また、電流や金属アレルギーが原因であることが発覚した場合には、材料を変更するなどの対応をしてもらわなければいけません。

元々金属アレルギーを持っていないにもかかわらず、稀にチタンのみにアレルギーを持っているということが、インプラント治療によって判明する方もいます。

このような方は、再治療だけでなく、ブリッジや入れ歯など別の治療法への変更も選択肢に入ってきます。

 

まとめ

ここまで、インプラント治療後に耳鳴りがする場合の原因や対処法について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

インプラントを装着した後は、耳鳴り以外にも頭痛や肩凝り、倦怠感や腰痛、息苦しさなどの症状が出ることがあります。

少しでも違和感を覚えた場合には、我慢せずにすぐ歯科クリニックに相談し、症状の改善につなげなければいけません。

埼玉県越谷市(せんげん台)でインプラント治療を検討の際には、是非、せんげん台ほんま歯科医院にご相談下さい!

インプラント治療に関する相談・カウンセリングは初回無料となっております。

納得頂いた上で治療を実施して参りますので、心よりお待ちしております。